義実家には、良くしてもらっている。
夫がいたころと変わらず、家に招いていただいて…。



成人になった甥や姪も、未成年のうちの子の遊び相手をしてくれたり、優しくしてくれたり…。本当にありがたいです。


夫が見ているなら、感謝の気持ちでいっぱいでしょう。


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三年前のお盆、最後に里帰りした日、
その帰り道に河原に立ち寄りました。

小学3年生だった末娘の宿題の工作に使う小石を拾う為でした。




夫は、移植後で菌などに触れない生活を強いられていたので、車で待っていました。
幾つか拾って、帰宅後、きれいに洗って、
色々な形の石をいろんなものに見立てて、
色を塗ったり、絵を描いたりしました。


夏休み後、クラスで発表して一週間ほど展示をしたあと、作品を持ち帰ってきました。


家で出迎えた夫は、その中の一つを、毎日手を合わせていた義父の遺影の前に置きました。







お地蔵さま?観音様?仏様?(と、小判)。


娘が作ったかわいらしいその石の像に何かを感じたのかな?



再々発を知らされ、入院するまでの二週間ほどの間、毎日、手を合わせ拝んでいましたしょぼん




悲しい、悲しい…


けれど、大切な思い出です。