生きるために生きる

本田美奈子.さんの番組を観た。
彼女が亡くなって13年も経つのか…

闘病中の苦しい胸の内を綴ったノートの言葉が夫と重なってしまい、涙がとまらなかった。

もっと歌を届けたかった彼女。彼女が残した言葉から受け取れるものとは…？




最後の入院を前に、彼女は母親にマッサージをしてあげたという……。母親にとったら十分親孝行な娘さんだったろうけど、まだ若い本田さん、もっと親孝行したかったね…。
心配かけていることに心痛めながらも、精一杯、愛を伝えようとした…。
いろんな思いがこみ上げて嗚咽してしまった。


同じような本田さんの追悼特集を、数年前にも観た。その時は夫とふたり、言葉もなく観たっけ…。




今日改めて、可憐な花のような
素敵な歌い手さんの早すぎる死を悼んだ。


一方で、太陽のような私の大切な人がいなくなってしまったこと、未だに受け入れられない私がいます…。