今日はいつも行く皮膚科に行きました。
数年前から背中にたまにしこりができて少し痛む時もあり、去年病院で診てもらったら粉瘤って診断でした。
粉瘤は毛穴がつまってしまい老廃物が袋状にたまってしまうモノだそうで、よくあるモノなんだそう。
で、去年は薬で様子をみたらおさまったのでそのまま経過観察してたら１週間前くらいから痛みが出て、今は触れても振動でも激痛で抗生剤や痛み止めの薬も効かなくなったので形成外科に行く前にまずは皮膚科を受診したのです。
先生に話したらとにかく今は炎症をおさえた方がいいので抗生物質の点滴をしましょう。と言われ特に質問もされずそのまま点滴開始。
ここからです、今日の事件。
開始して５分くらいで突然めちゃくちゃ目がかゆくなったの。
でも、アレルギー持ちなのでよく目が痒くなるし、あんまり気にしてなかったんだけど、どんどん痒さは増して、涙が止まらなくなって、視界が悪くなって最後は右目が開かなくなってしまったの。
で、１０分後に看護婦さんが様子をみにきてくれて目がすごく痒い事を伝えて先生が診察して点滴中止。
アレルギー反応が出てるのですぐ解毒剤を点滴します。って言われて開始したけど症状は悪化する一方。
１本入れても、２本入れて、更にステロイド点滴もしたけど、目の充血がおさまっただけで、左目の腫れ、右の目は目の上、下、頬のあたりが腫れてしまい、完全に目が開かないくらい腫れ上がってしまいました。
あまりにも顔に違和感があるので恐る恐る鏡みたら。。
もうね、言葉がでなかった。
初めてです、あんなに顔が腫れたのは。
衝撃的すぎて怖くなってしまい、涙が止まらなかったな。。
きっと、これが手とか足とか他の部分なら泣く事はなかったと思うけど、やっぱり顔が変形するくらいの腫れた状態はショックでした。。。。
で、結局全然腫れがおさまらない状態で支払いをして片目は開かないまま帰ってきました。
今年最大の事件かも。
今は飲み薬を飲んで、洗顔して薬塗って少しずつは良くはなっているけど、右目はゼリー状の膜がはってて今も腫れていて視界不良です。
夜の約束もキャンセルせざるを得なくて、、、自宅療養中です。
結果、私は抗生剤にアレルギーも持っている事が発覚。
アナフィラキシーショックを起こしてしまったようです。
私が今日の出来事を詳しく書いたのは、知らずにアレルギーのあるモノを体に入れてしまう事はとても危険だって事を知って欲しかったから。
今回私は顔が腫れたり、目が痒くなるだけで済んだけど、ひどい時は呼吸困難になって死に至る事も全然あるんです。
アレルギー体質なので、自分が何のアレルギーを持っているかちゃんと把握していたはずなのに抗生剤は飲む薬でアレルギー起こした事がなかったので、もしかしたらあるかも？って心当たりがあったのにも関わらず、お医者さんが良いっていってるから大丈夫でしょ！って思ってしまったんだよね。
アナフィラキシーショックってどこか他人事に思ってしまっていたのです。。
今回の事で改めて詳しいアレルギー検査をしようと決めました。
年をとると若い時から体質が変わって新しくアレルギーになるモノもあるだろうし、気づかないうちに免疫力が弱ってて過敏になる事もきっとあると思うのです。
なんで、アレルギー体質の方は特にたまに検査を受けて自分のアレルギーの要因になるモノをちゃんと把握して生活しなきゃですね。
自分の体とうまく付き合う事は永遠のテーマだなー。
先生は明日朝起きたら元に戻ってますから！って言ってたのでそれを信じて今宵は安静に過ごします。
以上、今年衝撃の事件堂々の１位にノミネートされたアレルギー事件のお話でしたー。