暴れ日記

今日は、節分ですね(-^□^-)


まぁ~ここで!少し節分の雑学でも書こうかな。


節分、これは、季節と季節を分ける時期に使う言葉で、特にこの2月3日だけが節分と呼ぶのではないって事知ってました?


立春・立夏・立秋・立冬の前日は、節分と呼びまんねや(o^-')b


まぁ~季節の変わり目って?身体を壊しやすい事から昔の人は、邪気が生じると言う考えられていて、邪気の気の部分を鬼(邪鬼)と、すりかえて、豆を巻く風習が生まれたり柊の枝に鰯を刺して、門の前に置き邪鬼を祓ったというのがそもそもの始まりらしい。


でぇ?何で豆巻くの?って、疑問が出ますよね?


これ?高知県の昔話では、昔々ある所にから始まる昔話の中で、その村の村娘を嫁にしようとした鬼に、その村の長が鬼にある条件を付けたらしい。


その条件が!豆を渡して、この豆に芽が出たら娘を嫁に差出すから迎えに来いと言う条件だった。


その豆こそが!炒った豆で!そんな豆は、いくら埋めても芽が出る訳が無い訳で、その鬼はまんまと村長に騙されたらしい。


そのなごりで、鬼は炒った豆を嫌うと言う説が高知県ではあるみたいです。









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残るは、柊鰯だよね?これって、柊の葉の棘が鬼の目に似ていて、他の鬼は、違う鬼のテリトリーと認識するのと、鰯の臭いで、鬼が入れないと言う説が有力候補でしょうね。


まぁ~始めに、鰯使っただけで!別に、匂いのキツイ魚だったら何でも良かったんじゃないかな?何て、ひねくれた考えもっちゃいますけどね(笑)


でぇ!最後は!












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恵方巻だよね!









恵方巻の発祥は、大阪なんですけど?有名な話ですよね。


でもねぇ~これが歴史浅いんだよね(;´▽`A``


古来は、豊臣秀吉の時代なんだけど?すぐにその風習は無くなって、恵方巻の復活は、1973年に、大阪府海苔問屋協同組合が出した寿司屋向けのポスターが発祥とされ、翌年から大々的に、セールしたのが今に至ってるのです。


この恵方巻の中具も本来決まっていたのですが?昨今の恵方巻は、その店の個性で、様変わりしてしまいました。


ビックリするのは、和菓子屋の提案で、恵方ロールですよね(笑)


ロールケーキを、恵方ロールとして売り出したりしてるし?あんなの丸かぶり出来ませんからね(爆)


本来、恵方巻に入る中具は、キューり・玉子・干瓢・椎茸・うなぎ・でんぶ・水菜と、一応、七福神に因んで、七つの具材を使用するのが本当の恵方巻なんですよね。


まぁ~玉子の代わりに、高野豆腐ってのもあるんですけどね。


まぁ~科学的には、季節の変わり目は、身体の抵抗力が弱るために、病気をしたりするので、体力を付けるためにも沢山食べて栄養を付ける事が病気をしない為の知恵だったんでしょうね。


最後に、何気なく毎年、恵方ってのを言ってますけどね?あれって、毎年どうやって決めてるのか?って、疑問に思いますよね。


あれってね?本来、5年周期で決まってるもんらしいです。


「甲・己」の年(平成21・26)は「甲」の方位・寅と卯の間(およそ東北東)


「乙・庚」の年(平成22・27)は「庚」の方位・申と酉の間(およそ西南西)


「丙・辛」の年(平成23・28)は「丙」の方位・巳と午の間(およそ南南東)


「丁・壬」の年(平成24・29)は「壬」の方位・亥と子の間(およそ北北西)


「戊・癸」の年(平成20・25)は「丙」の方位・巳と午の間(およそ南南東)



だから!5方向しか無い見たいですよ(o^-')b


ちょっと、ためになりましたか(*^ー^)ノ




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