「晴天を衝け」はNHKのBSプレミアムで放送されています。一回45分なので、4回分をBlu-rayディスクに焼くことができます。もう一度観るかもしれないと思えば、板に焼くしか方法はありません。ということで、4話分のブルーレイディスクのラベルを作りました。

 現在、第11話「横濱焼き討ち計画」の放送が終わっています。やっと幕末の動乱が加速する文久2年まできました。幕府旧守派の井伊直弼が討たれて、幕府側も雄藩も尊王攘夷をかがけて、その温度差の違いから内ゲバの様相を呈してきます。生麦事件の後イギリスと戦った薩摩、そして外国船を砲撃し四カ国艦隊に蹂躙された長州から、開国という現実に目を開いていきます。

 雄藩は密かに開国し海外の武器を手にして、幕府を追い詰めていきます。徳川慶喜は、最初から開国するしか道はないと知っていました。「攘夷」は詭弁だと「晴天を衝け」の草彅慶喜は叫びます。詭弁というより、方便に近い意味だったと思います。攘夷するには、開国して欧米諸国と肩を並べるしかありません。追い詰められた幕府は運転資金を使い果たし、海外の武器を手にすることができず、滅びました。慶喜は金策に走りましたが、間に合わず戦争を放棄したのだと思います。

 というわけで、最初の4話分のBlu-rayラベルは下記より



 (5)〜(8)と(9)〜(12)のラベルは下記のリンクからダウンロードください。

◆渋沢栄一もまた「二心殿」だった「晴天を衝け」のBlu-rayラベル 2と3

http://映画dvd.seesaa.net/article/seitenwotuku-2-3.html

 

 

 日本人にコロナウイルスの感染者が少ないのは何故なのか、ということをいろいろ考えていました。よく考えると、感染者が少ないのではなく、発症する人が少ないのではないかと思うようになりました。つまり、コロナを体内に取り込んでも、免疫が正しく働いて病気にはならないのです、日本人は。インフルンザでも、ウイルスを吸い込んでも発症しない人は多くいるはず。それと同じように、コロナでも、不思議なことに発病に至らないわけです。

 欧米ではコロナウイルスでたいへんなことになっていますが、日本では感染者の比率は横ばいで、Go Toキャンペーンを行っても感染は広がっているようには見えません。この理由はまだまだ解明されないでしょうが、免疫の仕組みと知っておきたいとポイントをまとめてみました。

 詳しくは下記ブログをご覧ください。

 




◆はじめに—コロナウイルス発症とネアンデルタール人遺伝子の秘密
http://hyakkin-ogon.seesaa.net/article/Coronavirus00.html


◆混血したネアンデルタール人の遺伝子—序章 コロナウイルスの鍵はネアンデルタール人にある!?
http://hyakkin-ogon.seesaa.net/article/Coronavirus-01.html

 

 

 BS1で「シリーズ人体Ⅱ」を放送していたので、録画してメディアのBlu-rayラペルを作成しました。2エピソードで90分か100分だったので、一枚ラベルです。

 エピジェネティクスをテーマとした番組なのですが、エピジェネティクスという用語がいまだ市民権を得ておらず、定義も曖昧なので、タイトルでは使われていません。しかし今まで無視されてきたヒトゲノムではないDNAに、当然ながら重要な役割があったことが明かされつつあり、生物学は大きな一歩を踏み出しそうです。

 


 水中に7分潜る能力や、ヒ素を致死量の千倍摂取しても死なない能力が遺伝する実例が紹介されていて、これらもエピジェネティクスによるものです。もっともコントロールは今のところできませんけどね。


 ダウンロードはこちらから。

 

 

 NHKの『グレートネイチャー』のBlu-rayラベルを作って見たました。コストパフォーマンスを考慮し、最低限の情報を表示することを目指しました。紆余曲折を得て現在のレイアウトはこんな感じです。現在の最終形はこの3つです。
 
超高速!大陸移動がつくる絶景 〜オーストラリア〜
爆裂地帯と未知鉱物 〜カムチャツカ半島 七色の大地〜
ブラジル横断3000km 爽快!水の絶景

 

 

 

 

 

 ブラジルが一番面白かったですね。パンタナールの成り立ちとかよくわかりました。ブラジル高原の北の水は緑の川としてアマゾンに合流し、ブラジル高原の南の水は絶壁を落下して、パンタナールに集まるわけですね。雨季になると、アンデス山脈とブラジル高原に挟まれてパンタナールは水没します。密林の中の水没した鍾乳洞も見応えがありました。
 
◆プレートの活動で生み出される絶景-グレートネイチャー

http://映画dvd.seesaa.net/article/great-nature.html