パリ五輪ですら無理ではないかと思っていた水泳の池江選手が東京五輪出場を決めた。これにはかなり驚いた。
かなり昔のことではあるが、私も月曜以外毎日のように水泳の練習をしていた時期があった。私ですら1日休むと勘を戻すのに3日を要した。
白血病での過酷な闘病生活と1年以上のブランクをここまで回復させたのは奇跡以上の快挙だ。
心の持ちようと一体どんな練習方法をしたのか。水泳にほんの少し関与した人間としては本人に直接聞いてみたい。
それぐらいすごいことだと思っている。そんな池江選手に多くの人たちが感動したのではないだろうか。
スポーツにはこういうドラマがある。
結果だけでなく、こういうドラマに多くの人たちが勇気づけられる。だからこそ東京五輪は絶対にやるべき。
池江選手の頑張りが東京五輪への冷めた雰囲気を変えてくれると信じている。日本人なら日本でやる五輪を本来なら大歓迎のはずだ。
とにかくコロナの感染者数を減らすこと。協力しない奴がいるから感染者が増えるのだ。
政治家につべこべ文句を言う前に協力しろ。
あと少しの辛抱ではないか。日本人なら出来るはずだ。