台東２日目の朝は、ごろごろ朝寝坊。
ゲストハウスの御夫婦もなかなか起きていらっしゃいません（笑）
いいな、この緩さ
わたしもお布団の中で、旅の疲れを癒します。
スローモードになるために、台東に来たのですから。
まどろんだり、本を読んだり
写真を撮ったり
久々にマニュアルで撮影
アジア映画の青ですよね、これ。
外に出たのも１２時前。
近くのセブンイレブンでパンを買い、イートインでブランチ。
宿の裏手にある鮮魚山公園へ
ここは日本統治下時代に建てられた神社の跡地もあるのですが
ちょっとした丘になっており、ハイキングができます。
急こう配の階段を上ったら、汗だくで息が切れてしまいました。
台東の街を一望
ガジュマルの木が生い茂る休憩所へ
宮崎駿のアニメに出てきそうなイメージの場所だと個人的に思いました。
なんか、ナウシカがここで休んでそうな・・・
公園の敷地内にはお寺があるのですが、
おじいちゃんたちが大音量でカラオケ
疲れを感じていたのに、街中を散歩
市場を見たり、住宅街を見たり
宿に帰って休もうとしたら、
な、なんと・・・（この旅で何回目よ？）
誰もいない
だから入れない・・・
ごーん（撃沈）
またまた近くのセブンイレブンへ
しばらく待って、電話をかけたら
‘Sorry, we eat.’
とのこと
もう少し待つことに
しかし小一時間待って、さすがにずっといるのも嫌だったので
（私はとどまっているのが嫌いな性分なのです）
宿に戻ったら、ちょうどお二人が乗るバイクが
すると素素さん
‘I am going to make face.’
つまりフェイシャルエステにいらっしゃるとか
残念ながら、そこでお別れになってしまいました
部屋に戻り、ごろ寝
すると猫ちゃんが入ってきました
ネコちゃんのしっぽに指をからませたりして戯れる
猫って、よくよく観察してみると、面白いですね～
私は動物を飼ったことがないので、新鮮でした
眠ってたら猫が乗っかってくるし
びっくりしたら、向こうもびっくりしてた（笑）
猫
と一緒にお昼寝そうこうしているうちに空港へ行く時間に
Hopeさんのお知り合いのタクシーの運転手さんが迎えに来てくれました
Hopeさんともお別れ
空港でエアーチケットを買ったら、飛行機は悪天候で遅延とのこと
１時間近く遅れて、出発
周りには日本人もいなくて、ちょっと心細かったですが
手持ちのマイケル・ジャクソンの自伝を読んでました
飛行機に乗ってしまえば４０分くらいで着陸態勢に
台北１０１には行きそびれましたが、
それ以上の（？）台北の夜景を拝むことができました
さて、台北に戻ったら再びミッションに取り組まねばなりません
まずはコインロッカーのありかを探さねばなりません
なんとか見つけたはいいのですが、６００元（約￥１８００）コインがない
紙幣は受け付けてくれないんですね、って当たり前か
立ち往生していたら、後ろにいた親子が声をかけてくれました
お先にどうぞと譲ろうとしたら
「何か、困ってるんじゃない？」とお母さん
私がまともに中国語がしゃべれないのがわかると
中学生くらいの息子さんが英語で話してくれました
事情を言うと、
「あっちに両替機があるはずよ、行ってみてらっしゃい」
とお母さんがアドバイスしてくださいました
もう、その親子が神様のように見えましたよ、ヒャクゴウには・・・（涙）
で、両替したのはいいんですが
どさくさでロッカーの暗証番号が書かれたレシートをどこにやったかわからなくなり
さすがに泣きそうに
ま、よく探したら見つかったんですけどね
あの時の精神状態は、まさにジェットコースター
そして第２のミッションは、台北駅近くのゲストハウスを見つけること
それはわりと簡単に見つかりました。
さらに第３のミッション
いい加減、ジーンズの洗濯がしたかったんですよね～
で、コインランドリーの場所をおしえてもらい、
再び１５分ほど歩いて行ってきました
観光向けではないディープな台北の路地にあるお店で再び魯肉飯を食しました
この旅で３回目です（笑）
着るものがなかったので、お風呂上がりに着る花柄ワンピにセーター、
そして赤いウールジャケットにレギンス＆ショートブーツ
というちょっとそっち系？と誤解を招きかねない恰好をしたヒャクゴウ
ゲストハウスの場所を探していた日本人カップルに場所を教えてあげたら
警戒されてしまいました（爆）
そんな風にして、ヒャクゴウのこれまた長い一日が終わったのでした。
次回はいよいよ最終日！
ゲストハウス情報も公開しますね＾＾
例によって長文ですが、最後までお読みいただきありがとうございました！！！
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