むしむししましたね。
土曜日ですが、2人分レッスンが入っていたのでお仕事でした。
あ、そうそう、
オフ会の詳しい日時などが決まりました。
ご参加の方は、必ず
下の記事をお読みくださいませ。
こちらから、お知らせのメールなどはしませんので・・・
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
さて、今日はひさしぶりのインタビュー記事です!
![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
全開ご好評頂いた、あの企画です
![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
いただいたコメントの中に、
「外国の方のインタビューがあるとうれしい」
というリクエストをいくつかいただいておりまして、
さっそくヒャクゴウ、元教え子さんにあたってみました!
今回インタビューに応じてくださったのは、
数年前に私が日本語学校で教えた
韓国人のSさん
![女の子](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/158.gif)
Sさんは、国での日本語学習歴が長く、すでに能力試験2級を持っていました。
そんな彼女が、韓国人1名と中国人1名の不思議な?
![得意げ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/189.gif)
卒業後は専門学校に通い、今ではなんと翻訳や某雑誌にイラストを描く仕事もしているとか!
Q1日本語を勉強して何年ぐらいですか?strong>
→本格的にはじめた頃から4、5年目です
Q2日本語の勉強を始めたきっかけは何でしたか?
→好きな俳優さんのブログの日記や記事が読みたくて(^///^)
Q3日本に住んで何年ですか?
→今年の9月で3年目です
Q4日本に来て、自分が変わったな、と思うのはどんなところですか?
→何もかも自分でしないとダメなので…家事とか色々自分でできるようになりました
Q5今は日本で何をしていますか?
→専門学校に通ってます。あと、翻訳とイラストのお仕事をやってます。来年卒業なので就活の準備も
Q6日本は物価が高いといわれていますが、そんな日本での生活。
何か工夫していますか?
(例:お昼はお弁当で節約、ルームシェアなど)
→してません…www使ってる分バイトと仕事で頑張ってます。
Q7Sさんから見た日本のいいところは何ですか?
→サービス業の親切さ!すごく気持ちいいです。
Q8では、反対に良くないところは何ですか?
→交通費が高い。たてまえ(建前)怖い。
Q9日本語を勉強していて、大変だったのは何ですか?
→漢字。
Q10(9の続き)ではそれをどうやって克服しましたか?
→これはいっぱい書いて覚えるしかないですよね…最近は全然書いてないから書けなくなってます…
Q11将来はどうしたいですか?
→日本で就職したいです
Q12このブログには、日本語の先生を目指して勉強されている方がいらっしゃいます。
そこで、日本語の先生には、どんなことを望みますか?(正直にお願いします^^)
→日本語の発音(外国人が発音しにくいひらがな)とか同音異義語の発音の違いとか…教えて欲しいです。
聴いてるだけではわかりませんので…
Q13外国の方で、日本語を勉強している人にアドバイスなどのメッセージをいただけますか?
→好きなものがあったら伸びるがすごく早くなりますので
なかなかうまくならない方は取り敢えず好きなものを作ってみたらどうでしょうか^^
Sさんのご回答、いかがでしたでしょうか。
メールでインタビューのお返事をいただいたのですが、
ヒャクゴウ、表記に関して2か所なおしただけです。
どうです、この見事な日本語
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
教え子の成長もうれしいのですが
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
それ以上に
Sさんの回答から、
私たちが学ぶことは多いように思います。
特にQ12の答え は、音声
![キスマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/174.gif)
日本語教師になるために、私たちは音声学を学びますが
苦戦した、あるいはされている方々、多いと思います。
しかし、音声の知識は現場で非常に役に立ちます。
現に私は韓国語母語話者の「つ」→「ちゅ」とか「ざ」→「じゃ」などを
音声の知識(調音点)を用いて、一発で直したことがあります。
音を何度も聞かせたって、できないものはできないのです。
良く「ネイティブの口を見なさい」という指導をされる人もいますが
それはごく一部の発音だけに有効です
(例:BとVの違い)
発音は口の中で起こっているのですから、
教師は音声学的に学習者の誤った発音を分析して、矯正してあげるべきだと思います。
クラスの中で一人で何度も言わされるのって、結構嫌ですよね。
中には「効果が出ないやり方をするなら、やらない方がましだ」
という極論もあるくらいです。
率直に貴重なご意見を下さったSさんに、感謝ですm(_ _ )m
そんなSさんへのメッセージも兼ねた、コメントお待ちしてます
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
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