生け花で終わり、生け花で始まる | ヒャクゴウ、地球を駆け抜ける

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思いっきりやりたいことを、真剣勝負でやります。そんなヒャクゴウの日々の記録とたわごと

やりましたね合格、侍JAPANクラッカー
練習試合ではボロボロだったのが
却って先週に火をつけたようでメラメラ
昨日はなかなかいい感じの試合ができてました。って、偉そうですみません・・・あせる

そのおかげか、今朝の目覚めも良く目虹
心なしか、朝のyogaも流れるように進められました音譜

さて、昨日は傘の意味が全くない霧雨雨の降る中、
仕事前に生け花のお稽古に行ってまいりました学校

最近生けているのは、
どれも長さがあるものなので、
持ち帰りが大変でしたショック!あせる

そして、花留めの技術として、代表的なのが
縦割り留め
というもの。

こんな風にします。


先週の金曜日も、仕事の後でお稽古をしたので
文字通り、
私の一週間は、
生け花で終わり、生け花で始まる
って感じです(笑)

まず、 先週の金曜日に生けたお花。

$そこに日本語がある限り

瓶花(ヘイカ)の傾斜型です。

花材は、枝スイートピー(白)と弁慶草

初夏らしい感じに仕上がりましたカエル

そして、 昨日生けたお花は

$そこに日本語がある限り

今度は直立型です。
直立型は初めてなので、
ほとんど先生に生けていただいた感じです^^;

花材は、いぼた(枝もの)と芍薬

いぼたはもっと葉っぱが生い茂っているのですが、
生け花ではそれを切って整理していきます。
整理し方も、バランスを考えるので難しい。
先生のお話では、「10年たっても、難しいものだ」とのこと。
切り方にも工夫が必要です。

そのほか、いろいろなテクニックを教わりましたが
たくさんありすぎて、覚えきれませんでした・・・ショック!
だめな生徒ですね、私叫び

でも、なかなか生け花らしいたたずまいじゃありません。むふふ^^

さて、前回の生け花の投稿で、
ご質問があったのですが、
どうやって花を留めるか、ということについて
書いていきたいと思います。

生け花でもアレンジメントでもそうですが、
お花や葉っぱの表情をみて、
どの方向に生けるか、というのが大事です。
しかし、そのままでは重さなどのバランスで泊まらないことが多いです。


そのために、丈串を使ったり、
枝を折ったり、
茎を半分切っておったりして、生けます。

なんだか一見すると、むごい仕打ちのようですが
そうしたほうが、花材のモチがいいようです。
水が上がりますからね得意げ

器の口元はこんな風になってます。
$そこに日本語がある限り
そして、枝ものを直立させたり場合は、縦割り留めという方法を使います。

$そこに日本語がある限り
(縦割り留めで検索して出てきた画像を拝借し、トリミング加工いたしました)

生け花も、奥が深いと感じます目ペタしてね