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三鷹の森にある、ジブリ美術館が、
東京の観光名所の定番となって久しい。
私は2年くらい前に、当時習っていたフランス語の先生と行ったのだった
語学の一環なので、フランス語で案内する、というタスクをこなしていた。
だから、帰る頃にはくたくたになってしまった。
↓でもジブリのDVDをご紹介しましたが、
特典映像で、宮崎駿監督自身が、
ジブリ美術館の見どころを説明していて、
なんだか一人で落ち着いて見に行きたくなりました。
というわけで、今日は仕事前に朝から井の頭公園を抜けて、
ジブリ美術館へおひとり様で行ってきました
床に映し出されたステンドグラスの光は、
宮崎駿自身が
「子供はこういうの気づいて、喜ぶんですよ」
と言っていたもの。
はい、私もちゃんと見つけましたよ
今回はポニョの手描きのイラストが展示されていて、
すべての原稿が山積みになっていたのが印象的でした。
「私はこの建物が100年後も残っていればいいと思ってます。
もう美術館でなくてもいい。
保育園になっていても、老人ホームになっていても、いい。
ちゃんと建物も木も残っていてほしいと思う。」
と言う監督の言葉を思い出しながら、
館内を子供に戻った気分で歩きまわりました。
大人も子供も楽しめる、楽しい美術館です。
きっとここは、百年後もちゃんとジブリ美術館のままだと思うヒャクゴウです