異国での誕生日 | ヒャクゴウ、地球を駆け抜ける

ヒャクゴウ、地球を駆け抜ける

思いっきりやりたいことを、真剣勝負でやります。そんなヒャクゴウの日々の記録とたわごと

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巷では黄金週間が始まり、ホリデームードが漂っているようです。
加えて、お天気もやっと春らしくなってきました。

私はカレンダー通り、というわけではなく、
今のところ土曜日と月曜日に一件ずつ、プライベートレッスンの予定が入ってます。

それでも可能な限り、お休みを有効に使いたいものです。

今日は有楽町へ、映画を見に行ってきました。
2つ見たので、頭が痛いですガーン

前置きが長くなりましたが、
今日は2年ほど前の思い出話でも。


ちょうど2年前受け持った韓国の学生と、大変仲良くなり
飲み会をよくやったものです。

彼らが帰国するひと月前の飲み会で
「じゃあ、今度、わたし釜山行くから~ラブラブ!
と言ったら
「ぜひ来てください」
と言うので、
行くことにした。

旅行に関して、私には社交辞令が通じませんので、あしからず。
与えられたチャンスを無駄にはしないのが、ヒャクゴウ流にひひ


まあ、一応社交辞令だったら、そういってね、と念を押しておきましたが。

そして、9月12日
私の○○回目の誕生日の日に、
ヒャクゴウは夕方の便で一路釜山へと飛び立ったのです。


ちょっと不安がありましたが、
学生2人は、ちゃんと迎えに来てくれていて
握手やハグで再会を喜びあいましたドキドキ

「海で飲みたい」
という私のリクエスト通り
広安里というビーチへ向かい、
現代美術のインスタレーションがおかれた浜辺を歩きました。
ちょうど釜山ビエンナーレが開かれていたんですよね。

入ったコプチャンのお店で、
一番からいのを注文したら、だれも食べられなかったこと
別のお店であったBDケーキにろうそくをつけて、
学生が小声で歌を歌ってもらったこと(店中響くくらいの大声で歌ってほしかった)
そして、浜辺でビールを飲みながら語ったこと
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人生で初めての異国での誕生日は、素敵に更けていきました。

泊まったのは、日本で言うスパのような施設
₩10000でした。
海の夜明けは、本当にきれいでした。
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ちょうど韓国は中秋というお盆の時期だったので、
学生も何かと忙しかっただろうに、
いろいろ付き合ってくれました。

美術館でビエンナーレを見たり
サムゲタンを食べたり
市場を見たりしました。
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2泊目の宿はモーテル、いわゆるラ○ホ!?
なんかビジネスホテルとの境界線があいまいなんですね、こちらは。
エレベーターとかは普通ですが
ドアが金色だったのが、いかにもといった感じでしたね。
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ほとんど寝ていない2泊3日の旅でしたが
充実した時間を過ごすことができました

残念ながら、その学生とは今では連絡が途絶えてしまいましたしょぼん
今頃どうしてるんだろう。
なんだか間があくと、連絡しにくくなってしまいますね。
こちらから電話してもなあ・・・という変な遠慮もあったりします。

そのうちの一人にこの間メールを送ったのですが、
返信が来ないので、ここはそっとしておいた方がいいのかな、と。
まあ、彼らは彼らで忙しいのでしょうから。

素敵な御縁があったものです。
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