Banishedをプレイした | KMのゲームブログ

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Banishedのプレイ日記。

以前のSteamセールで購入してから他ゲーム等の兼ね合いで長らく積んでいましたが、いざ始めてみるとやめどきを見失ってしまうほど面白いゲームでした。

 

ゲームの設定というか目標は、

10数人のBanished(追放された者)が辿り着いた新天地で生活していくために、プレイヤーは村長的な立場となって彼らを導いていくというもの。

村民は勤勉な人たちしかいませんが、飢餓、病気、凍死、災害といったシビアな問題に対処しながら村を維持発展させていくという経営管理的な要素が強いシミュレーションゲームです。

 

 

日本語化Modを適用してチュートリアルをプレイしているところ。

Modを適用した場合はSteamの実績が達成できなくなるので注意。

 

 

一番簡単な設定で始めたところ。

難易度によって最初に所持している食糧や物資に違いがあるのも特徴。

簡単なモードでは最初から納屋や6軒の家が建っているほか、家畜や農作物(野菜・穀物・果樹)を幾つか持った状態からスタートします。

一方で最も難しい難易度になると荷車に積まれた僅かな食糧と薪、道具や衣服しかもっていない状態での開始となります。

 

 

雨降りの様子。霧で画面が見辛くなるので、設定で天候エフェクトをオフにしても良いと思います。

 

 

勝手が分からないうちは一番簡単な設定で始めても餓死や凍死が頻発すると思います。

幾つもの村を犠牲にしながら失敗を糧に序盤戦略を固めていく過程が面白いです。

知識がない状態での暗中模索プレイはそのとき限りなのでできるだけ大事にしたいところではあります。

 

 

わりとやらかした時の画像。

病院を人通りの多い街中に作っていたために、次々と感染者が増えてしまいました。

このときは運よく感染者10人ぐらいで止まりましたが、村が丸ごと壊滅してもおかしくない失敗でした。

 

 

特定のNPCを追従カメラモードで観察することも可能。

 

 

川を泳いで家畜小屋を目指す鶏の様子。

 

 

十数個の村を犠牲にしながら得たノウハウで、600人規模まで村を大きくすることができるようになりました。

 

 

作ったのを後悔した採石場&鉱山。

一定の確率で落盤事故などで作業員が死亡していくので、人口がなかなか増加しなくなってしまいました。

肝心の石や鉄、石炭の生産量もリスクの大きさのわりには微々たるもので、交易所で石や鉄を交換してもらった方が安定的に、しかも大量に確保できる気がします。

 

 

600人以上の実績解除が狙えるのではないかと思い立って日本語化Modを抜いてみたところ。

条件を満たしていた幾つかの実績も同時に解除されました。

 

 

ある程度勝手が分かったので、日本語化Modを抜いて新しい村でやり直し。

 

 

といったところで、今回はここまで。

需要と供給に過不足がないようにバランスを管理しつつ、年齢構成のピラミッドを壊さないように計画的に人口を増やしていくのが難しくもあり面白いところでもあります。

Modを導入すれば建物や作物の種類を増やせるそうなので密かに楽しみにしています。

実績解除が終わったらプレイしてみるつもり。