シルフェイド幻想譚 プレイ日記(単発) | KMのゲームブログ

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フリーゲーム界隈では有名なシルフェイド幻想譚。
2005年に公開され、現在も製作者様のサイト 経由でダウンロード可能です。
数年前にプレイ&クリア済みでしたが、先日改めてプレイ。



過去データは前のPCの故障と共に消えたので、まっさらな状態でスタート。


ゲーム開始時にはそれぞれ異なった特徴を持つ3種類のトーテム(≒使い魔)から1体を選ぶことになります。


周回時のスピード攻略では水中移動スキルが便利な「スケイル」が選ばれることが多かったと思いますが、
色々忘れているので初心者向けの「クロウ」を選択。


15日後に何らかの異変で滅んでしまう世界に召喚されたプレイヤー。
異変の正体を突き止め、異変の発生を止めるのが目的。


サーショの街。
初期装備を売り払ったお金で宝箱のカギと治癒の魔法を購入。
戦闘は基本的に素手攻撃で問題ありません。


サーショの北にある洞窟に向かいます。洞窟の地下2階でイベント。プレイヤーのステータスが強化され、2回行動が可能になります。


床の色が変わっている場所には隠し通路があります。
鍵のかかった宝箱の中身は1000シルバ。帰り道に回収。



リーリルの街の東にあるトカゲ族の砦を攻略。
トカゲとの戦闘は強制戦闘以外は避けておきます。


砦に入った直後のイベント戦に勝利したあとは、戦闘不能になるまで森を歩いて経験値稼ぎ。
トカゲ族をクリティカルの一撃で仕留められる筋力25以上まで鍛えておきます。


筋力を25まで上げて、南をぐるっと回ってワールドの北東にあるシイルの街に移動。
宿屋で回復しつつ森で戦って朝になるまで経験値稼ぎ。
ウリユとの会話イベントを発生させておきます。


途中になっていたトカゲ族の砦の攻略を再開。
2日目に行ったので最後のボス戦は敵一体のみ。1日目に行くとボス敵2体との戦闘。





大幅なネタバレになるので中終盤の展開は割愛。
画像は、ラスボスを撃破して「災い」の発生を阻止したあとのエンディング部分。


クリア評価。
総合評価の部分はAランクが最高。
「経過日数」と「仲間の数」の項目は同時にS評価の条件を満たすことができないのが理由。


クリアしたデータで獲得したS.EXPを引き継いだ状態でニューゲームを始めることができます。


2周目。トーテムはフェザーを選択。
戦闘面は良く言えばバランスタイプ、悪く言えば器用貧乏といった感じ。
物理攻撃かフォースのどちらかに特化させて育成する方が、戦闘は安定します。
荷物を持てる重量が思ったほど伸びないので、どのアイテムを取得するかというのも割と重要だったりします。

S.EXPを用いてステータスを強化した状態で開始できるので、一部のイベントは結果を丸ごと変えてしまうこともできます。
イベントを発生させるタイミングによって展開が変わるものもあります。


3周目。トーテムはスケイルを選択。
フォース関連の能力が伸びやすく、ボス戦での火力は一番高くなります。
物理攻撃があまり伸びないので、雑魚敵戦は苦手な部類。
引継ぎ時は物理攻撃関連の能力もある程度は伸ばしておくのが無難。

2日目の12時51分にクリア。
全滅ワープ(デスルーラ)などを用いることで1日目19時台にクリアすることも可能なようです。
全滅時には体力も全回復するので、宿屋代わりに使うことも出来ます。


クリアまでのプレイ時間は1周目が10時間~15時間、2周目以降は3時間~5時間ぐらい。
開始時に選択するトーテムによってプレイスタイルが大きく変わるのが面白いゲームです。
強敵の倒し方も何パターンか用意されているので工夫のし甲斐もあります。
イベントの展開も細かく変わるので、周回プレイ時には大きなモチベーションになりました。

全体的によく纏まっているゲームなので、未プレイの方は遊んでみると良いかも。