普通の方よりは着物を沢山持っているほうかな、と思います。
着物は平面の布を、
立体の身体に紐で纏うもの。
畳むと、また薄い平面になり、
世界中の方々から
「ウサギ小屋」と言われる日本の住宅事情にも合っています。
袂と裾が長いので
動きを女性らしくも見せてくれます。
着物は紐一本、帯揚げ一枚でガラリと雰囲気を変えることもできて、
歳を経ても、この小物をチェンジすることで、長く着ることができます。
そこで、
いつもお願いしている呉服屋さんに
お願いして、
愛用の平田紐を紐の部分は鳥の子色に。
房を撚り房にして、色も臙脂にオーダー。
思った通りの出来映えに満足



これを、
4月になったら
牡丹の柄の、
紅花染めの帯に合わせようかと…

こういうウキウキ感は
女性ならでは

今日は気温も上がり、春らしい陽気

桜も高知では咲いたというし。
お花見用のコーディネートも考えなくっちゃ…

宗華



