楽しみにしてた『テート美術館展 光』

BSテレ東とNHKの番組で予習もしました

なのに今もテート美術館て聴くと頭のなかでは

帝都大戦て変換されて嶋田久作がチラつきます


雨が降りそうだったけど駅直結なの嬉しい

10時ぴったりに国立新美術館へ行きました







ターナーの「湖に沈む夕日」



赤やオレンジ、黄色、白

幾つもの色が溶けてる湖面の反射がきれいです








これもメインビジュアルになっている絵で
ジョン・ブラット
「ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡」






海面・雲・降りそそぐ天使の梯子

ずっと見ていられます







開場時刻に行っても

まあまあな人の数でした






ジョン•マーティン

「ポンペイとヘルクラネウムの崩壊」



これが一番迫力がありました

噴煙が広がる空と吹き出す炎のコントラスト

去年のポンペイ展のことも話しながら…






ヴィルヘルム・ハマスホイ「室内」



すっっごく見たかった作品 ✧*。

窓から差す柔らかな光に

妻イーダの首が照らされています







これもハマスホイ

「室内 床に映る陽光」







ジョン・エヴァット・ミレイの

「露に濡れたハリエニシダ」を撮りながら

撮られているわたしです







やっぱり私は古典絵画が好き♡

現代アートよくわかんない





 


他にも好きな絵がたくさんありすぎたので

図録と小さな額と…いくつか買いました







お昼を食べてからお散歩・乃木将軍の邸宅へ

初めて中へ入りました
殉死された部屋もその日に撮った写真も
可愛がっていた馬たちの馬小屋や菜園も
時が止まったかのように保存されています







明治の終焉に思いを馳せながら

高層マンションを見上げると

時間の隙間に入り込んだような気分になります







今年の夏はとても長く感じます

いろんなことがあったなぁ

海をめぐる旅もしました…濃い夏でした໒꒱˚.*