こんにちは~

 

ひゃはです花

 

いいね やフォローありがとうございます。

こんなブログ初心者に…もんげー嬉しいですニコニコ

 

ブログって不思議だなあと思います。

お会いしたことない方たちと

ブログを通してつながって、

嬉しい気持ちだったり元気を頂いたり…心がほんわか。

本当に感謝ですニコニコ

ありがとうございますにっこり

 

さて今日の話題。

子育てというのは日々喜びあり悩みあり、

その内容も子どもの成長に合わせて変わっていきますが

 

最近のわりと大きめの親の悩み。

 

それは…

 

長男りっくん(中1)が、

口をきいてくれぬゎいっっっ真顔

 

りーちゃん(小1)も、なーちゃん(小3)も中間反抗期、

そしてりっくんも思春期…とーちゃん結構メンタルやられそうです魂が抜ける

 

6年生の後半くらいから、

話しかけてもイライラしている様子が時々あったので

(おや?)とは思っていたのですが、

中学生になってからは、話しかけても

「別に」「わかんない」と生返事ばかり。

 

思春期だから仕方ないかと思うようにはしていましたが、

忘れ物の確認など、どうしても知りたいことに対しても

そんな態度。

悲しさを通り越して

 

可愛さ余って憎さ100倍凝視…になりそう…

 

と思った矢先、急にニコニコしながら

「おとーさん、あのねニコニコ」と、

赤ちゃんの時からの天使の笑顔で話しかけてくるので、

喜んで話を聞いて途中で質問をすると、

急にスイッチが入ったように無凝視

からの~

また出たよ、生返事真顔

 

この感情のジェットコースター、本当に疲れます。

 

自分の反抗期、どうだったかなぁ。

 

色々試してうまく行く日もあれば行かない日もあり

ちょいと子育ての迷宮に入り込んでしまったので、

先人の知恵をお借りすることにしました。

 

読んだ本はコチラダウン

思春期の男の子が親に求めていること

思春期の女の子が親に求めていること

 

大和出版 中野日出美 1400円(+税)

 

 

 

 

 

思春期の子どもが、何を考え、何を求めているのか。

この本を読んで、今までわかっていたようでわかっていなかったんだな

と、感じることができました。

 

子どもだって子どもの社会の中で戦っている。

そりゃあイライラするよな真顔

自分もそういうことあったな。

その事を理解してあげるだけでも、心に少し余裕が

できたように思います。

 

思春期は長い子で大学生くらいまで続くらしいですね。

長い……しかもあと2人いるやーん。

 

挫けそうな時や迷った時にはまた読み返してみようと思います。

 

少し話は変わりますが、

りっくんは読書が大好きです。

 

同じ本を読んでいると、ツンデレのデレニコニコの時の

りっくんと話の糸口になるので、

最近僕も読むようにしています。

 

思春期のりっくんが、気に入って何度も読み返していたり、

これは下の子達が年頃になったらまたぜひ読ませたい!

というものや、自分が子どもの頃に出会いたかった~おねだり

という本があったので、ご紹介させて頂きます。

 

 

慶應義塾大学准教授の岩尾俊兵さんの書かれた本です。
慶應義塾大学卒業、東大大学院卒業、東京大学史上初の
博士を授与された方です。
ここまで聞くとキラキラな人生を歩まれている方に
思うかもしれませんが、父親の事業失敗で莫大な借金、
あおりを受けて中学卒業と同時に単身上京、
肉体労働に従事した後、高卒認定試験を経ての
上記経歴という大変努力された方です。
 
教授が書いた小説…難しい内容かな?と
思いましたが、これがまたわかりやすく読みやすい。
中学生が、ひょんなことから経営について学び
起業していくドリームストーリーです。
 
現実にはここまでとんとん拍子にはいかないだろうということも
ありますが、中学1年のりっくんには、
十分わかりやすく胸躍る内容だったようです。
 
たくさんのご縁でつながっていく人々と、
主人公の心の成長を描く物語。
 
出てくる人たちが素敵すぎます。
読みながら、心に突き刺さるセリフが
たくさんありました。
ちょっと涙したりもして。
 
「一歩社会に出ても、メチャクチャなことしか
言わん上司だっておる。
おまえは自分の物差しを持って、
自分で考える人間になれよ。
自分の人生を
他のやつのメチャクチャな命令にメチャクチャにされるなよ。
自分の決断に責任を持つためにも、
誰に何と言われても、
これだけは言うことを聞けんという強さを持てよ。
ワシが言いたいのはそういうことや。わかるか?」
 
読み終わった時に、
とても爽やかな気持ちになる本でした。
 
りっくんがニヤニヤしながら「これ、いいね。」と
気に入っていました。
色々納得したと。
 
内容的には親からするとちょっとムッとする内容もありました。
 
親をいたわれ の項には、お父さんやお母さんにあれこれ
言われてカチンとするのは健全な証拠。
キミの頭脳は右肩上がりに成長している。
でも、お父さんやお母さんの頭脳は逆に下がってきているわけ。
だからいたわってほしい。みたいな…たしかに
科学的にもそうなんでしょうけどね真顔
 
でも、「おいしい」はお母さんを支える言葉だ。
お母さんは、キミに食べてもらうために作ってくれている。
だから、キミに「おいしい」と言ってもらうことが
何よりうれしいんだ。
 
とか、
欠席連絡は自分でしよう。
メシが食えない大人が増えている。
欠席をするというのは、
約束を破るっていうことでしょう。
欠席連絡はつまり、
約束を破るって社会に伝える作業。
そしてその重さは、約束を破る本人が背負うべき
もののはずだ。
学生でいるうちに、社会の厳しさに対応しておかなきゃ
いけないということ。
それを経験しないまま大人になってしまうと、
厳しさへの耐性なしに、
世間という荒波へ漕ぎ出すことになる。
そのあとどうなるかは、
目に見えているでしょう。
 
とか。
思春期に親から言われたら、
うるさいなあと思いそうなことも、
子どもの目線に合わせて語ってくれているので、
子どもはすんなり受け入れられるのかなと
思いました。
 
反抗期、悩むことも多々ありますが、
子どもの気持ちに寄り添いつつ親もハッピーな気持ちでいつも
いられるよう目指しますにっこり
 
…と言いつつ、なーちゃんあたりが生意気な発言をすると
今、なんて言った真顔とスイッチ入ってしまいがちなので
引き続き精進して参ります。
 
今日は長い長いおしゃべりにお付き合い頂き本当に
ありがとうございます。
優しいニコニコ