今日は大阪に帰郷したので

家族でシルク・ド・ソレイユの

キュリオスを観てきました




天井。


30年ぶりのサーカスでした。

ほんとにテントなんだなあ。

昔はホワイトタイガーとか観たなあ、

なんて思ってたら

始まった。



やばい。これはやばい。

まず音楽がやばい。

生演奏なんだけど、

ストリングス、アコーディオンなどなど

まあ豪勢。

楽曲も楽しげ物憂げなジプシーミュージックで

それだけで涙腺にきますわ。

演目も、サーカスなんだけど

曲芸は「手段」にしか過ぎなくて

エンターテインメントを貫いてました。


セトリ。


全てがそうなんだけど、特に美術、

欧米のそれであって、

日本人からは滲み出ないものだなー、と

思いました。

勘違いしないでほしいのが

日本人が劣ってるとかじゃなくて

それぞれの歴史から滲み出る

表現法てあるんだなあと思ったわけです。

シルクドソレイユはヨーロッパの歴史を受け継いできた人たちによるもので

そのリアルや生臭さは、我々には届かないかもしれない

けど、我々日本人にしか出来ないことが確実にある、と

圧倒的なステージを観て何故か日本を誇らしく思いました。

なんかねじれてますが、そういうことです。

それくらいにシルクドソレイユのステージは

驚異的で美しいものでした。

今まで見てこなかった自分を悔いたい

そんなレベルでした



撮影オッケーなところを撮らせてもらいました。



いやはや。

家族4人でサーカス観る2018年

感慨深かったです!