ども。
 
サウナーは止まらない。
 
北海道まで行ってきました。
 
サウナのためだけにね。
 
 
 
 
着くやいなや向かったのが
 
日本のサウナの中でも指折りの名店
 
ニコーリフレ!!
 
リフレ、てついてるけど
 
ピンクなお店じゃないよ!!
 
そんな発想、不潔!!
 
 
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綺麗な外観。ワクワクが止まりませんね。
 
WAKUWAKU
 


 
改めて聴くとぶっ飛んだ曲ですね。
 
曲調も歌詞も。どうかしてる!
 
 
 
やっと会えたね、ニコーリフレ。
 
シャルルドゴール。
 
そんなミポリン気分のまま入店しようとすると
 
こんな壁がき!
 
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やばいでやばいで。
 
一時間おきに開催やて。
 
右下には水風呂もアピール!
 
こいつ、ホンモノや。。。。
 
期待でパンパンになりながら入店。
 
 
 
 
店内はひたすら綺麗!
 
清潔。館内着も無臭。いいですね。
 
機嫌よく浴室へ。
 
ほどよい広さにえびす顔。
 
いざロッキーサウナへ!
 
 
 
ここは、セドナか。
 
パワースポットか。
 
薄暗いログハウス調のサウナ室の
 
真ん中に鎮座するサウナストーン。
 
もちろんスポットライト、当たってます。
 
思わず手を合わせたくなる神々しさですね。
 
 
 
そんな神のいたずらか。
 
奇跡が起きました。
 
毎月、七のつく日、16時から
 
なでしこロウリュがある、と。
 
そう!女子の熱波師がロウリュをやってくれる、という
 
神がかったイベントなのだ!
 
開始五分前から、特別にサウナパンツをはいた
 
猛者達がすでに席を陣取る。
 
わかるわー。その気持ち。
 
自分もワクワクでその時を待つ。
 
前座のお兄さんが、参加者一人一人に
 
氷の塊を配っていく!
 
 
 
これが北海道のやり方か!!!
 
 
 
 
感動しつつ、口に含む。
 
全員がくちゅくちゅと音を立てて
 
氷塊を舌で転がすサウナルーム。
 
そこに、なでしこ降臨!
 
しかも2人!!
 
なにーーー!!!
 
しかも、若い!!
 
なにーーーーーーー!!!
 
そして、可愛い!!
 
なにーーーーーーーーー!!!!
 
そして、
 
 
 
 
「今日、なでしこデビューとなります!」
 
 
 
なーーーーにーーーーー!!!
 

 
 
 
もう、ととのった。
 
むりーー。ととのうーーー!
 
ぎこちない手つきで頑張ってロウリュと
 
アウフグースをする姿に
 
お客さんからも自然に
 
「がんばれー」「熱いよー」
 
励ましの声が続出です。
 
自分も
 
「この先には何か待ってるよー!」
 
って叫びました。
 
何が待ってるんだよ、無責任だな。
 
しかし、平和な空間です。
 
 
 
熱波にピュアネスがまとい
 
カラダが喜びの涙を流す。
 
 
 
 
全然美しくないポエムだ。
 
今、ポエム、て入れたら
 
母恵夢、て出た。
 
なに、母恵夢。
 
母が恵む夢。
 
かあさんを、少し思い出したな。
 


 
昌子ー!!!髪が長くなってるよ!!
 

 

そんななでしこロウリュから一時間後

 

通常ロウリュも行われたのですが、

 

これ、過去最強最恐でした。

 

熱波師男性1人がガンガンやるんですが、

 

お客さんからの煽りがすごい。

 

お客さんのサウナ愛がすごい。

 

 

「アロマウォーター全部かけて」

 

 

何セットか終わって、明らか疲労の色が見えている

 

若手熱波師に、

 

残ったアロマウォーターを全部かけて

 

室温を高めるようにリクエスト。

 

それにみんな拍手。

 

熱波師も「もう、しょうがないですねえ」

 

そして、個別のあおぎが、スパルタ!

 

なんと、リクエストしたら

 

1人あたり10回あおいでくれるんです!

 

ありえないよ。普通3回よ。

 

3倍もやってくれるわけだ。

 

しかも散々タオルぶん回したあとに。

 

男性熱波師は、ひとりあおぐたびに、膝に手をつき、ゼエゼエと。

 

しかし、サウナーからのリクエストは止まらない。

 

明らかHP0の熱波師に

 

「こっちもおねがーい」と非情なリクエスト。

 

灼熱の中、非情のライセンスが脳内再生。



 

陽子のちりめんビブラートが

 

熱波師の朦朧とする意識とリンクしますね。

 

非情のロウリュ、として再発してよ。

 

 

 

 

かくして、史上最強のロウリュを経験し

 

水風呂へ。

 

備長炭でろ過した上級水質とあり

 

わくわく。

 

備え付けのボードには

 

16度

 

いいですね。

 

ドボン。

 

 

 

 

え。

 

 

 

これは。

 

 

 

氷や。

 

 

 

めっちゃつめたい!

 

経験上、これは13度だ。

 

最高じゃねえか。

 

さすが北海道だぜ。

 

かかってこいやぁ。

 

手足がすぐ痺れてリタイア。

 

情けない。。。。

 

2回目のチャレンジでは、

 

恥をしのんで、手と足を自ら出して

 

風呂のへりにつかまる

 

ナマケモノの生態方式を採用。

 

おかげでじっくり体を冷却できました。

 

 

 

 

露天はないけど、休憩スペースは豊富で

 

まあ、ととのうったらありゃしない。

 

副交換神経がニコニコしてます。

 

そんなトランス状態で

 

ふとアカスリスペースを見たら、

 

アカスリの女性、みんな若い!

 

そして、かわいい!

 

なにここ!北海道て、そういうことなの!?

 

美人の里なの!?

 

 

 

 

そんなやましい気持ちで休憩スペースへ。

 

リクライニングチェアーで、充実のマンガラインナップを

 

読み放題。

 

手元のボタンを押せば飲食も頼める。

 

うん。漫喫だね、ここ。

 

さいこーー。

 

 

 

 

まあ、難を挙げるとしたら

 

サウナ内に自動販売機がなくて

 

ペットボトルや牛乳を気軽に飲めないとこ

 

それくらいかなー。

 

 

 

さすが日本有数と謳われる名サウナ。

 

満足度は限りなく満点を叩き出して

 

ヒャダインは次の北海道サウナへ向かうのであった。