そんななでしこロウリュから一時間後
通常ロウリュも行われたのですが、
これ、過去最強最恐でした。
熱波師男性1人がガンガンやるんですが、
お客さんからの煽りがすごい。
お客さんのサウナ愛がすごい。
「アロマウォーター全部かけて」
何セットか終わって、明らか疲労の色が見えている
若手熱波師に、
残ったアロマウォーターを全部かけて
室温を高めるようにリクエスト。
それにみんな拍手。
熱波師も「もう、しょうがないですねえ」
そして、個別のあおぎが、スパルタ!
なんと、リクエストしたら
1人あたり10回あおいでくれるんです!
ありえないよ。普通3回よ。
3倍もやってくれるわけだ。
しかも散々タオルぶん回したあとに。
男性熱波師は、ひとりあおぐたびに、膝に手をつき、ゼエゼエと。
しかし、サウナーからのリクエストは止まらない。
明らかHP0の熱波師に
「こっちもおねがーい」と非情なリクエスト。
灼熱の中、非情のライセンスが脳内再生。
陽子のちりめんビブラートが
熱波師の朦朧とする意識とリンクしますね。
非情のロウリュ、として再発してよ。
かくして、史上最強のロウリュを経験し
水風呂へ。
備長炭でろ過した上級水質とあり
わくわく。
備え付けのボードには
16度
いいですね。
ドボン。
え。
これは。
氷や。
めっちゃつめたい!
経験上、これは13度だ。
最高じゃねえか。
さすが北海道だぜ。
かかってこいやぁ。
手足がすぐ痺れてリタイア。
情けない。。。。
2回目のチャレンジでは、
恥をしのんで、手と足を自ら出して
風呂のへりにつかまる
ナマケモノの生態方式を採用。
おかげでじっくり体を冷却できました。
露天はないけど、休憩スペースは豊富で
まあ、ととのうったらありゃしない。
副交換神経がニコニコしてます。
そんなトランス状態で
ふとアカスリスペースを見たら、
アカスリの女性、みんな若い!
そして、かわいい!
なにここ!北海道て、そういうことなの!?
美人の里なの!?
そんなやましい気持ちで休憩スペースへ。
リクライニングチェアーで、充実のマンガラインナップを
読み放題。
手元のボタンを押せば飲食も頼める。
うん。漫喫だね、ここ。
さいこーー。
まあ、難を挙げるとしたら
サウナ内に自動販売機がなくて
ペットボトルや牛乳を気軽に飲めないとこ
それくらいかなー。
さすが日本有数と謳われる名サウナ。
満足度は限りなく満点を叩き出して
ヒャダインは次の北海道サウナへ向かうのであった。