DTMバナシ #04 | ヒャダイン オフィシャルブログ 「ヒャダインのチョベリグ★エブリディ」 Powered by Ameba

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ども。
DTMバナシ、これでとりあえず終わりです。
またネタがあったら書きます。

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今回は、ミックスと、マスタリングの話をします。
僕はひどく面倒くさがりなので
ミックスとマスタリングは同時にやってしまいます。
なんてやつだ。

そもそも、アレンジしながら
ミックスもやってるので、
「ミックスってなに?」ていうのが本音なのですが・・・。

えっと。
まず気にかけていることは、以前も書きましたが
定位ですよね。
同系統は、バッツリ分けています。
セーラーウラヌスと、セーラースターズの絡みが
ほとんど無かったようなものです。
棲み分け。大切ですよね。

エフェクトは、そんなにかけないんですが、
でもオートパンは好きでよく使います。
ハープとか、シーケンスフレーズとか
大きめのオートパンで左⇔右にウネウネさせると
立体感が出る感じがします。
フラッシュマンのエレピとか、確かかけたような。

EQの話をすると、
こもった音がキライなので
アレもコレもEQで2k廻りをクイっと上げる傾向があります。
ドンシャリにならないように、
ハイ成分はカットするので、
時々、ミドルハイしかない音像になって、
全部リセット、なんとことも。はぁ。

ドンシャリで思い出したけど、
ハイと、ローはバッサリ斬ります。
DTMを始めた当初の音源とか聞いてみると、
ベースとバスドラがモコモコして、
ヤン車みたいなサウンドなんですよね。
「せっかくこだわったベースを聴かせたい」という自我もあるんだけど
それはただの我儘で、大事な事が伝わらないですからね。
あと、ハイは上げすぎると、
聴いた人の聴力に悪影響を及ぼしますしね。気をつけなくては。

最近のマスタリングコンプは優秀で
マスターチャンネルにインサートするだけで
それっぽくまとまるから便利ですね。
アレンジ、歌が殆ど出来た段階から
かけっぱなしにしています。
CPUの悲鳴は聞かないふりです。ええ。

コンプは大好きなので、
ボーカルには必ずかけますし、
場合によってはバスドラ、ベースにもがっつりと。
その上にマスタリングコンプをかけるので、
時々、ぶっ潰れた、メチョっとした音になります。
そこから、バランスを整えるのが、時間がかかります。
ほんと、「最後の作業だから!」のテンションで乗り切ります。

全部まとまったら、
爆音でアタマから聴いて
その後、微音で、アタマから聴いて
ヘッドフォンで、ちらっと聴いて
それで書き出します。

あと、これは商業的なエンジニアじゃないから出来ることなのですが、
書き出した後、iPodにぶっこんで
散歩しながら聞きます。
街のノイズの中で、どんな風に聞こえるか、
それをチェックして、
ほぼ8割の確率で、ミックスしなおします・・・。
大体、ベースがうるさかったり、
ボーカルが聞こえなかったり、
ボーカルのピッチが外れてたり、
全体のボリュームが小さかったり、と、
気付かなかったことが、どんどん出てきます。
クロノの時、歌詞が間違えているところがあって、
歌入れからやり直した、甘酸っぱい思い出も。

どのMIX、マスタリングの現場でもそうなんでしょうけど
一つの曲を100回以上聴くわけですよね。
僕は自分の曲だから愛着もあるけど、
キライなジャンルの曲をTDするエンジニアの人とか
すげーな、と思います。

何か書き忘れているような気もしますが、
思い出したら、また書くことにします

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というわけで、
DTMバナシでした。

次回うpですが
予定通り18日月曜日の昼頃になると思います。
ある意味、えげつない仕上がりです。
ではでは。