こんなことさえなかった
スーパーからの帰り偶然やってきた母と妹に声をかけられた母にたかられた「シャインマスカットを買ってちょうだい」僕の1日の食費を楽々越えてる値段僕自身葡萄は好きだけど高くて買えない葡萄と言えば干し葡萄くらいどうも僕への遠慮が薄れてきた母「欲しければ自分で働いて買ってください今収入は家賃も賄えない状況。そこに人生最高額の国保の支払い。住民税だから厳しいです」と突き放してみたのだが全く無反応僕の話はスルーされてる「なんでシャインマスカットなの他のじゃだめ?」と聴くと「孫と毎日シャインマスカット食べてるから」まったく優雅なものだな。。。するとこっちのほうがいいと見たこともない高価な葡萄を持ってきた母は遠慮がないと以前、妹が言ってたが再認識まあ自分の生活費を切り詰めればなんとかなるか家にあるものでなんとかしよう。。。現在毎月の生活費は赤字貯金で生きてるちょっとくらいと気を抜けばそれが常習になる働けば良いけどもうそんなに働きたくないんだよな度重なる病気で休んだ分差し引いても一生分働いてると思う他人の3倍は働いた昔と今を較べてはいけないと思うけどほんとにいつ寝てたのかさえわからないくらい働いたあんな働き方はもうしたくないするとまだ原因の分からない腹痛・背中痛で通院中の僕を気遣ってかとりあえず「お金渡して帰りなよ」と笑った妹あまり現金持ち歩かないことを知ってる母が「この人はカードだからレジまで行かないと」と言い出す参りました。。。財布になんとかあったお札を全て差し出し家に帰ることにした母と違って僕には老後生活を見てくれる人がいない自分でなんとかしなきゃならないそうだな次はこう言ってみよう「僕の老後このシャインマスカット分のお金がなくてあなたの娘にお世話になっても良いですか」きっとこんなことさえいつかは懐かしくなるこんなことさえなかった家族だった