不安な方はきちんと確認されるべきです。
妊娠中も授乳中も妊活中もワクチンを接種して問題ないとされています。
一昨日、ミヤネ屋で、コメンテーターの嵩原安三郎弁護士がサラリと、「授乳中の人など、ワクチンを避けるべき人を除いては…」みたいな事をワクチン差別を議論する中で口にしていました。
誤情報を流すなんて、コメンテーターとして有るまじき行為だと思いました。
それからもう1つ、コロナワクチン接種後に死亡されたというニュースを見て、毎回思い出すことがあります。
妊娠中に使う薬について、患者さんに説明をする際には、大切な前提があります。これは大学でも学ぶことです。もともと、妊娠にはある一定のリスクがあります。つまり、薬の影響に関係なく、自然に流産や奇形が起こる可能性はあるのです。現在では奇形は3%、流産は15%くらいの割合だと言われています。このある一定のリスクを前提に薬の妊娠への影響を説明をしないと、患者さんに誤解を与えてしまうので、きちんと前提を説明すべきなのです。
コロナワクチンも同じです。確かに、接種後にお亡くなりになったのでしょうが、それは接種しなくても亡くなったかもしれません。自然に存在するある一定のリスクを忘れてはいけないのです。同じような死亡例が沢山出れば、ワクチンが原因と同定でき、日本は必ず、医療機関への緊急通知が出ます。そういう前提リスクを無視し、不安を煽るような報道はいけないと思います。健康だった人のワクチン接種後の死亡はインパクトのあるニュースです。もっと科学的に、慎重にに報道してほしいです。