ストレスと適応的細胞応答 | あなたを健康から最高にHAPPYにする方法

あなたを健康から最高にHAPPYにする方法

あなたの幸福度を
健康面から
最大限にする方法について
慶應大学の薬学部生が
お伝えします☆

お久しぶりです。


ブログランキングに参加しているので


どうぞ応援クリックをお願いします。↓↓


人気ブログランキング




---------------------------------


さて今日は。



私の大学の教授が話してくれた


ストレスに関する


驚きの事実を書きたいと思います。





昔から言われるとこって


意外と科学的にもきちんとした


根拠があるということが


多いのです。



たとえば、普段何気なく銭湯へ行くと。。


いきなり42℃のお湯に入るのは


熱いのでまず、42℃よりは


低い温度のかけ湯で


体を慣らしますよね。






これは実際に体が細胞レベルで


高温というストレスに応答して


熱に耐性を持とうとします。



これを適応的細胞応答とか


かっこよくいうと


アダプティブサイトプロテクション


とかいいます。






この反応にはHSPというたんぱく質が


重要な役割を果たすのですが


ここではさておき。





このアダプティブサイトプロテクション、


細胞レベルでおこり、かつ


個体レベル(銭湯の例)でも


成り立つことが確認されております。








本日何が言いたかったのか。



結論は、より強いストレスに耐性をつけるためには


ある程度の弱いストレス(かけ湯)に


触れておくことが大事だということです。


人間の成長も同じで、


一気に高みへ登ろうとすれば


やけどしてしまいます。



千里の道も一歩から!



すこしずつ体にストレスをかけていけば


無理なく、そして長期的に見れば


確実に成長できるのです。








本日も読んでいただいて


ありがとうございました☆