予告通りこちらを作りました。
たまたま外出先のルートに模型屋があり「うまいことフラゲ出来るかも」と下心を下卑た顔に浮かべつつ行ってみれば

「入荷は明日です。」

と言われたので翌土曜日わざわざ早起きして買いに行きました。何ムキになってんだ(笑)。

もっとも転売ヤー(○ね)の魔の手がガンプラ、しかも通常販売品にまで及んでいる昨今、この手の新商品は入手が困難になってきているので買えるときに買わないとですね。

この模型屋もレジにて受け渡し方式を採ってたし。ホント、ドヤ顔で「サイドビジネス( ˊ̱˂˃ˋ̱ )」とか語ってる転売ヤーは三日三晩何を食べても腹を下す呪いとかかけられてほしいものです。おかゆでも腹下せ(笑)。

さて転売などせずに組みます。
お馴染みのRX-78ではありますが可動を重視したこのキット、胴体の構成がややユニークではありますが、他はオーソドックスでHGの熟成っぷりを実感します。何よりポリキャップがついに付属しなくなりました。

接着線はほぼ出ないように分割されてますがビームライフルは相変わらず。

色分けも目の周りだけ黒く塗ればいいところまで来ています。腰のV字マークも別パーツ、今度出るエントリーグレードはそこすらクリアしてるのだから正に化け物か状態です。

設計は割とオーソドックスですがデザインアレンジはかなりピーキーで小ぶりでメリハリの効いたスタイルにちょいちょいディテールが加えられてます。特に太腿のC面が実に個性的。

ということで


完成です。


トリコロールばっかりだったのでロールアウトっぽいカラーリングにしました。本体は軍用機のロービジに使うような明るいグレー。

足とか腹とかの外装はメカサフのライト、肘膝などのフレームはメカサフのヘヴィ。


ライフルやランドセルはメカサフのスーパーヘヴィでまさにメカサフ祭り。赤はその辺のにちょい白足したの(てきとー)。


太腿がでかいのでダイナミックなポーズも様になるという。こういう遊び方に重点を置いたデザインなのだとあらためて感じます。


腿裏にふくらはぎがくっつくまで曲がるのがすごい。あ、そういやスジ彫りをちょこちょこ足してます。


これも普通に出来ちゃうんだな。マスターグレードならともかくHG だもんな〜。

参考としてオリジンと300円のやつ。


こうしてみるとやっぱりどれもそれぞれの良さがあるなー。


リバイブも出てきた。ジオン好きなのに気付けばガンダムばっかし。

良いキットでした。
ただHGらしくヒケが目立つので下処理は頑張らねばですね。