唐突に始めます。売ってたので。
オリジンのキットは他のHGよりお高め、NO.21のガンダムの実に二倍、それもそのはず、お金かかった作りになってます。
しっかり掘られたモールド、接着線が極力目立たないパーツ分割、いつもより多めに入ってる手首パーツ、ちょっとだけ上質なデカールなどなど。ガンプラへの門戸を広げるためのHGだから初心者がこれとニッパーとピンセット、ついでに水性ツヤ消しクリヤーのスプレーさえあればお手軽に出来の良いガンダムが組み立ての満足感を伴って出来上がるように配慮されています。
逆にいうと完成され過ぎていて手を加えようとするとこれがなかなか茨の道だったりもするので、ある意味上級者も楽しめるという奥の深さ(笑)。
今回は例に漏れずサフレスのお手軽特急仕上げで作ります。
まずはフレームをランナーのまんまメカサフで塗装。
さて武器は軽く組んで濃いほうのメカサフ。かなり少ないほうだと思うけど接着線はそれなりにあります。ここはさすがにコストの問題なのでしょう、ライフルとバズーカの分割はRX78の宿命なのかも。
さて残すは外装、使う塗料は…
危険な臭いがプンプンするぜぇ(笑)。