雨が続きます。今年の梅雨は意外としつこい。

その間もバイクの装備更新は行われ、前回スマホは必須と書いたので今回はそれを車体に保持するホルダーを取り付けました。

最初に選んだのはファスナーで開閉して本体をまるごとカバーするケース型のもの。

所有しているのがiPhone8プラスなのでこれが収納出来るケースは少なかったのだけど見つけて取り付けてみると…ハンドルクランプのステーとケース本体の接続が超甘い!

取り付けて「いい感じじゃーん」とか悦に浸りながらバイクを押してたらケースがポトっと脱落しました。メーカー的にはそうなっても安心なように本体とステーを結束バンドで別に結ぶ事を推奨していたのだけど、これじゃ常時ぶら下がりっぱなし確定なので早々に買い替えとなりました…。あぁ無駄金。

他にも覆うタイプだと操作もひと手間かかるのが難点でした。まず指紋認証の物理ボタンの時点で気付こうよ…。


なので続いて注文したのは真逆の剥き出し、ボルトでガッチリ固定の金属製!ステーが細く場所を取らないのもスペースが全くないMT07には好都合。

ホルダー裏に締め付け用のボルトがあって片手でしっかり挟みながらボルトを締めるとこれが見事にビクともしない!

まず落ちそうにないけど念のため100均のネックストラップを流用して保険をかけておきました。これでダメならハナから取り付けるのを諦めた方がいいレベル。

ちなみにスマホが車体や身体に干渉することはないです。

さてスマホが付いたら次はその為の電源です。
初期の外付け電源はバッテリー直だったり配線の合間にヒューズかませたりとなんだか面倒でしたが(やるとそーでもないのだけど)、今回選んだのはデイトナから出ているブレーキスイッチにかませてキー連動させるという実にお手軽な優れもの。


この赤い線がそうで、これがプラスでマイナスはアースとして車体の金属部に共締めすることで電力が供給されます。ちなみにマイナスは


なんかこの辺が緩めても影響出なさそうだったのでここで。厄介だったのはプラス端子がちょっと緩めで最初接触不良を起こし確認が面倒だったくらい。取り付けは実に簡単でした。特にこのモデルはMT07の取り付け例が見つからず不安でしたがどうにかなりましたね。

これでひと通り揃ったかな。