下地に黒を平筆でペタペタと。
こういうとこは効率よく手早く終わらせたいから平筆です。しかも自分の使ってる平筆、3本セット200円くらいで模型扱ってるとこなら大体売ってる、誰もが一度は買ってるだろうあの平筆です。
模型趣味にしていてある時ふと振り返ると「あ、この道具ン年使ってるじゃん」と、意外な物持ちの良さに我ながら驚いたりしますがこの筆も優に10年は使ってる気がします。テキトーに作った紙ヤスリのホルダーからエアテックスのコンプレッサーまで、10年選手が案外いますね。
逆に短命なのが未だ試行錯誤中の薄め液を注ぐ水差しとか実はエアブラシとか。ピストンの戻りが悪くて誤魔化しながら使うのに限界を感じたらそこまで高くないものに買い換え、とかしてましたが最近シリコングリスの存在を知り今迄なんだったのかと(笑)。
ニッパーもなんだかんだ長持ちする上、近頃の片刄ブームでアルティメットなやつとかつい買い足したりしてダメになる要素が見当たらないし(笑)。
ニッパーと言えばアルティメットの切れ味もいいけど、ハセガワのエッチングニッパーもかなり好みですし、タミヤのゲート用も十分高性能だと思います。あと最近は金属用ニッパーも入手して断面真っ平らなのを見て今迄なんだっ略
2月9日、追記
今日はホントはマンロディをエアブラシ、の予定でしたが雪のちらつく天候はウチの塗装環境には何ひとついい事ないのでレンタルで映画64を見つつこちらを進めました。
64、以前NHKがピエール瀧主演でドラマ化したのを見てその完成度の高さにこっちでいいじゃんとずっと思ってましたが映画のも素晴らしかったです。
しかしこんだけタフな仕事、よくやるなぁ…ブラックとかそんな次元の話じゃないというのがダラリーマンの感想でございます(笑)。
さて。
筆塗りは最初ざっくり塗って、乾いたらムラを埋めるみたいにトーン変えつつまた塗って〜を繰り返し、です。
大体の調色は勘どころが分かるのでさして問題なく出来るのだけどOD系統はわりと微妙です。ミリタリー系のグリーンに白を加えたのに今回は茶色を様子見つつ足したらこんなんなりました。
ちなみに最近悩んだのはガルバルディのピンクでした。普通は指定より白多めのがガンプラはしっくりくるのだけどあのピンクはドギツいくらいで丁度いいという…。
2月11日、追記
艦これ、冬イベ突入です。
しかし、今日はそこまでやりません。情報を集めて確実に進めるため明日まで我慢です。
ていうか眠いので(笑)。
それでも手すきの時間はあるもので、続きをチョコチョコとやります。筆塗りは道具さえ目の前に揃ってさえいればとりあえず始められるのがいいですね。
5分でも10分でも、ちょっとだけやろうかの精神がモデラーの手を進めると思います。やればいつかは終わる(かも)。
エンジンはステンレス系の暗めのシルバーをざっくり塗ってからドライブラシみたいに擦り付けてみました。なんとなく下地の黒が覗く感じで。
明日はデカールやれるかな?
2月12日、追記
E1は潜水艦で無事通過しました、ていうか最後に舞鶴に行くやつ、あれ必要だったのかな。E2もちょっとやりましたが少し苦労しそうですね。
こちらは予定通りデカール進めました。
エアフィクスのデカールってどんなだっけとおもいましたが厚めの丈夫なやつで多少手荒く扱っても平気。透けはあるけど気にしちゃキリがないし。
見えないところでは主翼の下にも蛇の目ですがこんだけ。そりゃ早く終わるわってことで上の羽も接着しました。デカールが乾いたらクリヤーで一度コートしないと。
2月13日、追記
写真はナシで今後の忘備録的に。
デカール、先ほどふと主翼下面に貼ったのを確認したら、キレイに浮いて剥離寸前でした(笑)。
いや、笑えないんだけど慌ててマークソフターとセッターで貼り直しました。翼部分だけかとも思ったのですが数字のもなんかヤバそうに見えたので一応全て処理することに。
デカール、ちょっと厚みのあるのは事前にマークセッター必須かもですね。破いてしまいそうで怖いですが気泡抜きもしっかりやらないと。