頭をよく見せる方法
本日、仕事の後 友人とジュンク堂で「頭のいい人、悪い人の話方」で
有名な 樋口裕一さん のトークセッションに行きました。
本は読んだことないです。
内容はタイトルです。
メモを取りながら聞きましたので書きます。
<心がまえ>
・自分は過疎的なものである。→自分は作るもの。日々更新するもの
・皆に好かれようとしない。→頭が良い=敵を作る
<頭を良く見せる7つのコツ>
1、マネる
2、相槌をうつ
理解していることを主張できる
3、質問をする
質問は難しい。言葉の意味を質問しない人が多い。
質問のNG
・言ったばかりの事を質問
・趣旨と違う
・自分を偉いと思って話す。
4、口癖を身に付ける。
型を身に付ける。外見を整える(ビジネスマンならスーツ)
小論文の4部構成の型
①問題提起
②確かに、しかし
③根拠
④結論
フランス人の型(「理由は3つある」と言う)
5、会話でアピールする
理由づけを話す。上手に自慢する
6、会話のキャッチボールを心がける
人と会う前は予習する(例)その人は何が好き
他者に感心をもつ
感情的になってはいけない 演出はOK
7、上手に言い訳をする
プラス面を口実にする (例)病的な言い訳 →痔、腰痛で会社を遅刻 【笑いになる】
その後質問コーナーがあり真っ先に手を上げました
Q 「先生が初対面で頭が良いなと思う、話し方や立ち居振舞いは何でしょうか?」
A 「じっと話を聞いていて、するどいことをついてくる」
(「するどい」とは?と聞けませんでした。小心者です)
その他にも手が上がりましたが、内容にもあるにも関わらず
質問が質問でなく、評論やコメントになってまして「何を言いたいの」
と言う感じでしたが、先生は丁寧に答えていました。
(私なら「そうですか」「それで」とつっこみたい所でしたが有名人は
違いますね)
【まとめ】
・「あたりまえの事」と友人が言ってましたが、一般人向けなので理解し易く
話して下さったので私は良かったです。
・変に飾る事もなく人間的に素晴らしいと思いました。
・やはり基本が大切であると思いました。
その後友人と飲みました。
楽しかった。
その話はまた明日・・・・