趣味㉑「民謡」(6) 【「民謡」(5)の続き】 | 獏井獏山のブログ

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「活動」

・「清水会」を退会してから暫くの間、練習の場は「南山同好会」だけになったが数年の間に会員も7人に増え、橋本さんの主導で仲間と一緒に地域の養護施設に年数回のボランティア活動や自治会主催の夏祭りの舞台で民謡を披露した。平成26年半ばには「はしもと民謡同好会」に入会し、毎週1回民謡の例会に出席し、年1回の地区文化祭で唄ったり、またボランティア活動にも1~2か月に1回くらいの割合で参加している。

それから、毎年、近隣地域で活動する民謡同好会が相集まって合同で「民謡の会」と名付け、30人余の人達が自慢の喉を披露し合う催しもある。

それと最も大きな催しへの参加は地元市が主催する市民会館での演芸大会である。初めての参加で唄ったのは、大ホールで約1,000人の入場者を前にして、橋本さん、加島さんの三味線、平野さんの尺八、戸川さんの太鼓、木村さんのお囃子で唄った「さんさ時雨」だった。2度目は橋本(照)さん、加島さん、木村さんの三味線で唄った「淡海節」である。今年も3度目の参加を予定している。

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以上のような過程を経て今や民謡は、将棋と並んで大きな趣味の1つとなったのである。