どうも、作曲コンシェルジュ圭です。

 

 

今回はこちらの曲で作曲エクササイズをしました。

 

 

欅坂46「サイレントマジョリティー」

作詞:秋元康 作曲:バグベア 編曲:久下真音

 

 

初めてこの曲を聞いた時はちょっとビックリしました。

 

「サビが低い!?」

 

でも

 

「なんかカッコイイ」

 

 

普通はサビでインパクトを出すために、AメロやBメロよりも高い音域のメロディーラインにするんですが、この曲はサビがやたら低い音域なんです。

 

サビの最後の部分だけですね、高くなるのは。

 

 

メロディーの音域が低い分、メロディーの譜割の細かさ(言葉数の多さ)でインパクトを与えているんですね。

 

歌詞に込められたメッセージもよく伝わってきます。

 

 

サビのコード進行はよくある小室進行と呼ばれるものですが、このようなメロディーは今までになく新しいなあ、と驚いてしまいました。

 

サビではメロディーの音域を高くするべきという常識を打ち破った曲ですね。

 

 

 

ちなみに小室進行と呼ばれるコード進行は、小室哲哉が多用したコード進行のことです。

 

TM NETWORK「GET WILD」のサビのコード進行のような

 

Ⅵm→Ⅳ→Ⅴ→Ⅰ(6→4→5→1 キーがCの場合、Am→F→G→C)

 

というものです。

 

 

 

というわけで、

 

この曲のコード進行でメロディーを作ってみました。

 

この作曲エクササイズではサビの前半部分では逆に音数が少ないメロディーにしてみました。

 

 

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