大阪マラソンをきれいな街で。天王寺でゴミ拾いを実施【HWPL KOBE】

 

 

2024年2月3日午前9時、国際平和NGOである(社)天の文化世界平和光復(Heavenly Culture, World Peace, Restoration of Light:HWPL)の神戸支部(HWPL KOBE)の国際平和青年グループ(International Peace Youth Group:IPYG)は、大阪市の大阪マラソン“クリーンUP”作戦に参加し、天王寺公園(通称:てんしば)近辺の清掃活動を実施しました。

大阪市では、美しいまちづくりの一環として、2024年2月25日に開催された「大阪マラソン」とタイアップし、2024年2月3日から2月23日までの21日間を、大阪マラソン“クリーンUP”作戦の期間として位置づけ、まち美化パートナー制度に参加している各団体や地域市民と協力しながら、大阪市内の一斉清掃に取り組んでいました。

大阪マラソン“クリーンUP”作戦は、実施期間中に参加者が市内の道路や公園などの公共スペースの中から清掃場所や日時を選び、各自で清掃活動を行うもので、大阪マラソン開催前を対象期間として、来阪されるランナーや観客の皆さまをきれいな街でお迎えするため、大阪市全域での清掃活動を呼びかけるものです。

2023年5月から大阪市まち美化パートナー制度に参加し、大阪市民と交流しながらゴミ拾いボランティア活動を続けてきたHWPL KOBEのIPYG会員は、2月3日午前9時頃、てんしば前に集合し、一般市民とともに3~4つのグループに分かれて1時間ほど付近を歩き回り清掃活動を行い、指定ごみ袋3袋分(約135L)のゴミを収集しました。

 

てんしば内は、隣接する天王寺動物園や大阪市立美術館などを訪れた観光客や修学旅行生らでにぎわい、散歩やトレーニングなどをする市民が利用していました。

ボランティア活動に参加したIPYG会員(40代女性)は「公園内はとても整備されていてきれいだが、茂みなどにゴミが隠されていることが多い。目につきやすいところだけでなく、隅々まできれいな街にしていきたい」と話しました。

また、IPYG関係者は「大阪市の一斉清掃活動に参加することで、今までゴミ拾い活動をしたことがない方も参加しやすくなる。ゴミ拾いを通して、HWPLやわたしたちの行っている平和活動を知ってもらえる場にもなる。きれいな街にしたい=自分も誰かも住みやすい街にしたいというところからでも、HWPLの活動に興味を示してくださる方がいると励みになる」と語りました。

IPYGは、2013年5月25日に宣言された世界平和宣言の内容に基づいて設立されたHWPLの関連団体で、平和を願う世界中の若者たちでできたグループです。主な任務は、HWPLが提案する平和のための3つの解決策(平和のための国際法の実施、宗教的調和、平和教育)を支援することです。

IPYGは、これからも継続的なボランティア活動を通して、未来の世代に受け継がれる平和な世界を創造していく予定です。

 

 

◆参考資料
大阪マラソン“クリーンUP”作戦(詳細)
大阪市まち美化パートナー制度(詳細)

 

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