国際NGO団体が、イスラエル・ハマス戦争での攻撃行為の停止を呼びかける声明を発表しました

 

2023年10月7日に数千発のロケット弾が発射されたことから始まったイスラエル・ハマス戦争は、数千人の死者を出し、国際紛争へとエスカレートするのではないかという懸念を引き起こしています。複数の政府と国際機関は、公式の声明を通じて戦争の終息を求めています。

2023年10月12日、国際NGOである「(社)天の文化世界平和光復(HWPL)」は、韓国に本部を置き、国際連合経済社会理事会およびソウル特別市庁と提携している団体として、イスラエル・ハマス戦争に関する声明を公表しました。この声明は、ミャンマーの人権危機に関する声明(2021年3月)とロシア・ウクライナ戦争に関する声明(2022年2月)に続いてHWPLが平和を叫ぶ3つ目の公式声明です。

HWPLは声明の中で「勝者も敗者もない無分別な武力行為は、戦争の被害者が罪のない市民であることをはっきりと示しており、地球村のすべての市民はこれをリアルタイムで目撃しています。正当ではない戦争を直ちに中止しなければ、数千、数万人の国民が戦争の死傷者として犠牲になり、その惨憺たる絶望を国家が補償することはできません」「戦争の両当事者が武力行為を直ちに中止して市民を保護し、被害の復旧と平和定着のための措置に積極的に取り組むことを求めます。また、国連および国際社会は、両当事者が対話に臨むことができるよう、平和仲裁と人道支援などの必要な措置を迅速に講じることを求めます」と述べています。

2016年3月14日に、HWPLは15カ国の国際法の専門家と共に「地球村戦争終息平和宣言文(DPCW)」を起草し、発表しました。この宣言は、国際的な協力、市民の参加、紛争予防、調停、平和への文化的アプローチを提唱しており、HWPLはDPCWを国際連合に提出する予定であると発表しました。HWPLは170以上の国における平和活動を通じて国際社会への制度的アプローチの具体的な行動計画を策定し、一般市民の平和意識を高めることで国際社会に向けた平和の意識を醸成する取り組みを行っています。

「イスラエル・ハマス戦争に関するHWPLの声明全文は、HWPLの公式ウェブサイト(http://hwpl.kr/)で全文をご覧いただけます。
※トップページ下の「Check out HWPL’s Recent News」欄にある「HWPL Statement on Israel-Hamas War」をご覧ください
※日本語は添付画像を参照ください


イスラエル・ハマス戦争に関する声明文

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