8月2日の朝の空


びっくりびっくりびっくりびっくり
珍しいカラス君が
近くに来ました。

側に行きたいが
逃げてしまうから
離れた場所で
パチリ🤳

仲間と一緒の時も
あるが、いつも
一羽だね。

長い話しになります。

すいません。🙏


今夜は長岡祭り大花火大会が開催される予定ですが、夕べは富山でも

3年振りに花火大会が開催された

そうです。


1945年8月の『富山大空襲』の犠牲者の鎮魂と戦後復興の願いを込めて
1947年から始まった歴史ある花火大会。
今年は、ウィズコロナに向けて
力強い一歩を踏み出す思いも込め

3年振りに開催された。



富山大空襲は、太平洋戦争で、1945年8月1日から8月2日にかけてアメリカ軍が富山県の富山市に対して行った空襲である。軍需工場ではなく市街地に対して空襲が行われ、広島、長崎への原子爆弾投下を除く地方都市への空襲としては最も被害が大きかった。





昨夜のblogに過去に
投稿した記事を
張り付けした
のですが、

私の母親は
8歳か9歳位
の時に富山市から
遥か遠い田舎町の
田んぼに立ち遠く
に見える富山
空襲の投下の火を
見たそうです。

そして、名前と仏間に
ある顔写真しか知らない
私の祖父の母親は富山県境の
部落の出身だった。

祖父母も
他の家族も先祖に
ついて、
ほとんど話さない
話そうとしない
人達だったので
詳しくは
分からないのだが
曾祖母の家は
富山県境にあった
小さな部落

そこにある
関所の役人の娘
だったらしい。
どれくらいの
地位かは
分からんが結構、
プライドの高い、
我が儘な人だと、
祖母が言って
いた。
家は途絶えて
親戚は
いるらしいが
付き合いはない。

何らかの事情で
家が途絶えたのか
良くわからない。
しかし
菩提寺に先祖や
親を弔う為に
大きな墓を建てた
お墓の中には
お骨は入って
いません。
空の墓です。
(明治の頃は
土葬だから
お骨を墓に
移せなかった
のだと思います。
大きなお墓だった。

墓と言うより
供養塔みたい
なものでしょう。

祖父母に相談なく
勝手に
建てた墓らしい。

誰も参りに
行かない
感心ない墓を
私の父親の姉で
ある叔母だけが
墓参りに行って
いました。

その叔母が亡くなる
前に叔母が信仰
する、ある宗教
の教祖である
当時100歳に近い
高齢の女性が、
叔母に向かい
「西で仏が泣いている」と
突然、言ったそうです。

調べたら
曾祖母が建てた
お墓の事でした。
予言は
当たったのです。

終戦後に港町である
その地に
満州やシベリア
から引き上げ
故郷に戻ろと
した多くの人が
途中で亡くなった
そうです。

 無念の死を遂げた
犠牲者の方々を
寺では火葬し
弔うが遺骨の
安置場所に
困り果てて、

こちらに相談なく
空である
曾祖母の建てた
墓に隙間がない
程の骨を無断で
納めていた。

寺と相談し
慰霊塔を建て
お骨を移す。

曾祖母の
建てた墓は
墓じまい
となりました。

正直、
無断で勝手に
墓を使われたのは
気分が悪いような
😒💢💢腹が立つ
気持ちも
ありますが、
終戦後に故郷に
戻ろとして
病気や他の理由で
亡くなられ
た方々の無念さと

故郷で無事に
戻るのを
ずっと待ってる
筈の家族の方々の
辛さと悲しみを
想うと切なく
なります。

戦後77年が過ぎた。
昨日の夕方の
ニュースで
長岡空襲に
遭われた
語りべの方が
その悲惨さを
話しておられた。

絶対に
風化させては、
いけないのだ。

終戦後に産まれた
私は戦争を
知りません。

しかし
お墓の事は
忘れません。

今も
同じ空の下で
ウクライナや
他の国々の人々が
戦火の下逃げ惑い、
罪のない人々が
細やかな
日常生活を奪われ
家族を奪われ
犠牲者となり
苦しんで
おられるのだ。

昔、学んだ
宗教の
聖書の
伝道の書の
一節に
「人が人を支配し
害を及ぼす」
と書かれていた
事を思い出しました。

その宗教を含めて
他のカルト宗教は
洗脳で支配し
多くの人の人生を
狂わせた
赦されない。
ヽ(♯`Д´)ノコリャーッ

そしてロシア、
中国や
某国の将軍
様を含め
他の国々の
独裁者の
為に戦争や
迫害に遭う
名の知らぬ
多くの
人々の悲しみや
苦しみを
忘れては
いけない
と、思います。

何が
あっても人の命を
奪う
正義だと言うが、
赦されない事
なのだ。

慰霊塔に
眠っている
方々の悲しみ
無念さは、
癒される事がない
と思います。


帰りを待ちわび
悲しみながら
亡くなった家族の
方々の気持ちも
癒されないと
想います。

唯、
冥福を祈りたい
です。🙏🙏

長々と綴り
すいません。
戦争にまつわる
話しは数多く
あるのですが、

このような
悲惨な話しも
あるのだと、
伝えたく綴らせ
て頂きました。

ありがとう
ございます。🙏