幸せな生活を
送りたい。

家族は大切なのに

どうしてこんなに

面倒で厄介なんだろう。


何度かblogに

投稿したので

知っておられる

方もいますが

子供の頃、

私の家庭環境は

最悪だった。


それぞれの家庭には

色々な事情もあり

生活水準も違います。


人に言えない問題

も抱えています。


でも、その中で、

一番大切な事は

家族の絆が強くて

精神が安定し

自分が心安げる

一番の居場所、

辛い時の逃げ場は、

家庭しかない

と、私なりに思う

のですが現実は

中々、

上手くいかない

厳しさを感じます。




家族だから

苦しめ合っている

 

そんな現実が、なんと多いことか。

家族だから、

期待や要求をぶつけ、干渉し、支配しようとする。


家族だから、

罵り、傷つけ、暴力を振るう。


家族だから、

残酷さや支配欲、身勝手さをさらけ出す。


自分の家族や

知人の家族、

介護の仕事などで

色々な家族の姿を

見てきました。


まさしく、

その通りだと思います。


夫婦間の問題、

嫁姑問題

子育て、なんでもあり

です。


例えば子育てですが、

いけない事だと分かって

いながらも感情のコントロールが制御できなくなり

子をたたいてしまいそうになる、あるいは、たたいてしまう、言葉による精神的な

虐待をしてしまう。

それは、子どもを手っ取り早く自分の言う通りにさせたい時や、思い通りに動かしたいのに、そうならない時ではないでしょうか。

「たたく」という行為は話したり諭したりすることより、はるかに簡単に子どもを操作することができます。

けれど、それがしつけといった意味合いを含んだとしても、たたくことは暴力です。そして暴力を使うということは、恐怖や苦痛で子どもを支配していることになるのです。



自分の生き恥を晒す事に

なりますが私は、とある

宗教に関わり大失敗を

してしまいました。

(ネットからの文章の

引用と自分の経験を交えて

綴らせてもらっています。

自分の愚かさを指摘される

覚悟ですし、また世の中には

宗教と称して、

児童虐待を行う

カルト宗教がある事を知って

欲しいからです。何故なら

この宗教に入信する親の虐待により苦しんでおられる方が、多くいるからです。

言葉は不足ですが、

伝えさせてください。🙏)


ある宗教では神からの教えと称して親に従わない子供に

長年に渡り鞭を施行する事を

指示していた。現在は社会問題になり取り止めになって

いるらしいが、陰で施行する

親もいるかもしれないし

また宗教と称して子供を

親の所有物と見なして

子供の自由意思を奪い

束縛しする親により精神を

病み苦しんでいる子供さんが

多くおられます。


親は子をたたく=しつけ

(それは神からの教えだと教わり信仰心の強い親は洗脳されてしまうのです。)

神の逆鱗に触れる

(それは聖書を改ざんして、

自分達が勝手の良いように

都合良く作った規律です。)

行いに逆らう

悪いことをすればたたかれても仕方がないという認識を持ち血が滲むくらいに幼い

子供に鞭をするのです。


私は知らなかったのだが

鞭の道具として使う物を

子に持って来させて

神や親に感謝の言葉を

述べて、お尻に血が滲むくらいに打ち付叩かれた子供も

いたそうだ。


たたくことを「しつけ」と正当化している人は「神の言われる、ことはきっと正しいはずだ、だから愛する子供が

神に従う信仰心を持たせたい。」と信じているのから

です。


そのため「たたくことを否定することは、神を否定することになる」と想い込み信じているからです。


信仰からの、しつけという

大義名分で、子どもをたたいて育てることに抵抗感を感じないのです。

親から暴力をふるわれる小さな子どもは「イヤだ」「やめてほしい」と抵抗することができるでしょうか。親からたたかれた子は、たたかれることを受け入れるしかできない

のです。

宗教の問題は難しいです。

言えることは

子供には親の所有物では

ないのです。

子供に無理やり信仰を

押し付けて欲しくない。


お釈迦さまは『子を自分の所有物だと思うな』と説いています。

親と子は別人格であることを自覚し、共に成長することを心がけたほうがいい」

言われました。


所有物ではないのです。

子どもはあくまで、親とは別の、独立した人格であることを忘れてはなりません。

親の子どもへの愛情は、時として、子どもを自分の所有物として扱ったり、わが子への執着として、暴力や精神的な虐待となり母子ともに苦しめることになるからです。


全ての面を

ひっくるめて、

小林正観さんの言われる

幼児性のある人は、

わがままを振りまきたくなる状況設定をされている場、

つまり家庭では、

自己をコントロールすることが難しくなります。

家族とは、

他人に対して言わなくてすむ、わがままを、

 

目の前の家族という名の

特別な存在に対しても

言わないという

 

訓練の場

なのだと考えています。


家族だから、何をしても言っても、甘えが

許される、そんな考えが、あるのからでしょうか。


家庭はわがままを言うところではないし、ス

 

トレスを発散する場ではないのです。

親は子供により成長させて

もらい導かれる。

自分を含め、その意味が

分からない人がなんと

多いのだろう。


難しいけど、

家族の中で良いこと

も悪い事も含めて経験する

事により自分を成長させる

必要もある。

それを学びました。


私なりの考えですが、

これは自分にとって

おそらく一生の課題と

なると思います。




辻さん
ありがとう
ございます。

 そうだね。

先ずは明るい

笑顔から優しい

言葉から初めよう。