さて、2年前は自分も受けたわけですが、出題傾向が自分の得意なものが多かったりと運にも恵まれ、目標を超える点数を取りました。ちなみに一番出来が良かったのは日本史で94点(100点中)、次が国語で182点(200点中)。
ところがその後が問題。センターにばかり気をもんでいたせいか、二次試験の募集締め切りなどまで気が回らなかったのです。採点が終わって久しぶりにいい気分だったのですが、担任に「受けるって言ってた試験の資料どうなってる?」と言われ「あっ・・・orz」。その後は修羅場でした(-_-;)
というのも、前期日程だとまだまだ余裕はあるのですが、そのちょっと前に行われる試験、いわゆるAO入試はセンター試験から出願締め切りまでの期間が短いのです。今年だと出願は25日の午後5時まで。書類書いてダメ出しされてまた書いてダメ出しされて(略)ちなみにこのやり取りの間には推薦書などを担任、校長先生方にかなり無理を言って急ピッチで書いていただくという大変申し訳無い事態が発生しています・・・
やっとのことでギリギリで書類を仕上げたものの、何だったか同封する書類(検定料の証明書だったと思う)に不備があったのでまた遅れて、ものすごくギリギリアウト気味な状況で出願しましたが、なんとか無事試験は受けられました。とはいえこの時は先生方や両親に数日間にわたり多大なご迷惑をかけてしまいました。
受験生、並びにその保護者の方、まずここまでの事態は起こらないと思うのですが、二次試験の日程、募集要項などには本当にお気をつけください。
ちなみに試験は合格、晴れてこちらで大学生活を送ることになりました。合格した後も大変でしたけど・・・それはまた別の話に。