ちょっと真面目な話でも。
世間を騒がせた衆院選も終わりましたね。結果としては、自民の圧勝というところ。自民が294議席、公明が31議席なので、連立すると325議席。衆議院は全部で480議席だから、3分の2(320議席)を超えることに。参議院で法案が否決されても、衆議院の優越で再可決できるわけです。
第三極がどうなるんだろうかと思っていましたが、思ったほど伸びなかったなというのが個人的な印象です。結局、今回の選挙は「消去法で・・・」だったんじゃないかという気がします。民主はもうイヤだけど、第三極はたくさんありすぎてどこがどうなんだかよくわからなかった。それに加えて第三極だと政権を担当できるのか不安というのもあったのかも、民主の前例もありますしね。そういった中で、消去法で一番マシと思われる自民に票が集まったのでは、と推測してます。投票率が59%台、戦後最低というのがこれを裏付けているのではないかと思います。

壮大な前フリの後で、短い本題。投票用紙はプラスチック・・・厳密に言えばポリプロピレンを主原料とする合成紙だったみたいですね、ユポっていう登録商標らしいですけど。あれ使ったメモ帳とか団扇ってないんですかね?