今回初めて開催した健康支援者のためのアンコンシャスバイアス講座
全国から保健師、看護師など健康支援をされている専門職の方が受講下さいました。
無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)によって
自分や相手の勇気をくじくことがあると気づいた時
これは伝えていきたいと思っての初開催でした。
受講者の皆さんから、嬉しいお言葉を沢山いただきました。
アンケートから一部ご紹介します。
◆アンコンシャスバイアスに気づいて、どのような「変化」がありましたか?
・他人に嫌われるのが怖い、よく見せたい自分がいる事気づきました
・自分で決めつけている時は「絶対」という言葉から始まることに気が付いたので、頭には浮かんでも発言する前に一呼吸おいて「これってアンコン?」と考えてから発言するようになりました。
・職場環境にアンコンシャスバイアスの影響があると、一人一人がいきいきと活躍できない、人間関係のトラブルが絶えないことなど、集団や個人に影響があることを知り腑に落ちた。その上で、自分も相手を決めつけ心を閉ざすこともあるので、まずは相手ではなく、自分自身のアンコン場面を振り返ることから始めた。 友人や家族など大切な人とは対話を意識するようになった。
・アンコンメモをつけることで、アンコンに意識が向くようになり、気づきやすくなった。メモをつけ言語化することで、事象を客観的に俯瞰して見られるようになった。 アンコンシャスバイアスを知り、気づいて対処できると、何よりも勇気づけにつながることを身をもって体感した。
・物事を多角的に考えられるようになった。
◆講師へのメッセージや講座へのご意見・ご感想をお願いいたします。
・貴重な時間ありがとうございました。わかりやすくあっという間でした。奥深い内容でまた聞きたいです
・今回も自分を振り返るよい機会になりました。自分のアンコンに気が付くアンテナも高く張っておかなければと思いました。加倉井先生の研修会はいつも先生と参加者のあたたかい雰囲気に勇気づけられる気がします。私もそんな人間になりたいなと思います。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
・日常にアンコンを意識する習慣を取り入れ、人間関係の変化を楽しもうと思いました。ありがとうございました。
・アンコンシャスバイアスについて学びを深めることができました。ありがとうございました。
・今回、支援者に向けたアンコン研修を開催していただき、ありがとうございました。 無意識の思い込み、良かれと思ってやったことが相手を傷つけてしまうこともある。保健指導や健康教育で対象者と直接関わる私たちが、アンコンを知って対処できるようになることは深い意義があると思います。家庭でも役立つことばかり。より良い人間関係やより良い社会につながる一歩になると思います。 先生の提唱される「勇気づけのいのち育て」に大きく関わるアンコンシャスバイアスを学ぶことができ感謝しています。
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皆様、ありがとうございました!
本当に「開催してよかった~」と思えました。
「健康支援者にこそ、この学びは必要!」と思っての企画開催でしたが、ニーズがあるのか?と思ったこともありました。でもそれは「私のアンコン」だったかも(笑)
今後は保健師や看護師などの専門職の皆様に、弊社の講座のカリキュラムに導入する他
講演や研修のメニューとしてお受けしたいきたいと思ってます。
アンコンシャスバイアスに気づくことで「勇気づけのいのち育て」の輪を拡げていけるようにと願い活動を継続していきますね。
<募集>支援者のための「勇気づけのセルフ・コンパッション体験講座」
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