先日、瀬戸内寂聴さんの言葉に勇気づけられたことを
投稿しました。
3年前の11月9日
父が交通事故にあったことをまだ知らない
時間におなかの底から湧き上がるように
「今日が最期だと思って生きよう」
という言葉が何度も何度も浮かんできました。
どうしてそんな気持ちになるのか…
と思ったら、その後父からの携帯番号で着信
「お父さんが交通事故にあったので
すぐにこちらに向かってください」
と病院からの連絡があったのでした。
(父は携帯をロックしてなかったから連絡がすぐ来たのでした)
もう話せない状態でしたが、
力強く5回、手を握り返してくれました。
その後、意識は回復することなく、24日に旅立ち
今月3回忌を迎えます。
今日が最期だと思って生きよう
あの日からずっと私がそう思いながら
生きています。
父が遺した瀬戸内寂聴さんの記事の中にも
そうありました。
相手の人が間もなく死ぬかもしれない。
ですから、できるだけ優しくしてあげてください。
出逢った人とは必ず別れば来ます。
たくさん愛して、できるだけ優しくしてあげれば
その時後悔しません。
それが幸せなことだと私は思います。
私がよく研修や講演でお伝えする
「人生は期間限定」という言葉
出逢いも一期一会で、もうこれが最期かも
しれないという気持ちで受講生の方に向き合っています。
今日が最期だと思ってい来ることができたら
目の前の人にやさしさを向けることができるのでは
ないかなと思います。
未来への希望を持ちながらも
今日が最期だと思っていきていく
今日生きていることへの感謝も深くなります。
どうか今日も1人1人のいのちが輝きますように。
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