Saori'sBarのママからの、大学の先生(笑)
先日オンライン授業をした東邦大学看護学部2年生の113名の
レポートが届き拝見。
顔も見えない、声も聞こえない中で講義し、
果たしてどうだったのだろうと、気になっていました。
でもレポートを拝見し、ちゃんと講義を聞いて下さったことが
分かる内容でした。
配布資料にない、私が伝えた言葉や想いもちゃんと
「心に響きました」「胸に残りました」「視野が拡がりました」
という表現でたくさんの学生さんが記入してくれていました。
起業する保健師はごくごくわずかです。
フリーランス、個人事業主でなく株式会社を設立して活動する保健師は
もっと少ないはず。(実態は数字でつかめてません)
時代に合わせて新しい健康支援ができる、
社会を変えていく底力を持つ職業が保健師
と私は考えています。
少しでも保健師という職業を知ってもらい
関心を持ってもらえたらとこの講義をしています。
「加倉井先生はとてもイキイキしているなと感じました。」
「保健師もこういう働き方があるんだと思いました」
「私も人に安心し頼ってもらえる保健師になりたいです」
などなど、目頭熱くなるような言葉がいっぱい!
また今年も、学生さんに沢山勇気づけていただいた講義でした。
学生に恥ずかしくない仕事をしていきたいと思います。