夕暮れにパパが3歳くらいの男の子と手を繋ぎ、
ベビーカーを押しながら保育園帰り道の様子。
「ブロックで電車作って遊んだんだー!」
「おやつはみかん!」
と大きな声で一生懸命話す男の子の話を
「すごいねー」「よかったねー」「楽しかった?」「いいなぁ〜」
と本当に聴き上手なパパ。
だからあんなに話したくなるんだなぁと。
聴いてくれる人がいるから、話したくなり、
そのことで元気になっていく。
我が子の保育園のお迎えをしていた時代を懐かしく振り返りながら、
そのパパを見習って私もちゃんと子どもの話を聴こうと思って帰宅。
あまり、ちゃんと聴いてなかったなと反省。
三兄弟は思春期で口数は少なくなっている…と思えないのは高3の次男。
帰宅後の弾丸トークは止まらなく、毎回爆笑。
昨日の朝、お天気が曇りだったので
「あー今日は曇りかぁ。でもお母さんの心は晴れてる♪」というと
次男が
「おっと、俺が太陽だってことを、忘れるな、さおりィ~」と(笑)
今朝も「じゃ、キレッキレで勉強してくるぜ!」と出かけました…。
次男は保育園の帰りは、手を繋いで歩かずいつも走ってしまう子でした。
今もそんな感じですが、その太陽の明るさで大学受験を乗り切っていくかなと。
保育園から大学受験まで、あっという間だったなぁと感じます。
子育ての日々、1日1日、かけがえがないから、
今日も子ども達の話をちゃんと聴こう。
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