まもなく出版となる新刊
8月1日から予約申込を続々といただき、本当に感謝でいっぱいです。
この新刊は私の「人生やりきりプロジェクト」のひとつだったのですが
こんな形で実現するとは思っても見なかった!というミラクルなストーリー。
へるすあっぷ21(2014年4月号~2015年3月号)に
「今日から実践!健康支援・魅力アップのヒント」を連載。
その後2年間 へるすあっぷ21(2018年4月号~2019年3月号)
「加倉井さおりの保健師お悩み相談室」を連載。
読者の方からも「この連載を本にしてほしい」というお声をいただき
受講生の皆さんからも「是非、本に!」と。
ならば連載いただいた出版社でお願いできればとご相談。
実は企画書を3回送ってご相談しましたが、保健師・看護師のコアな読者。
販売のことを考えると確実に売れるという数字が見えないと出版は難しいと…。
それはそうですよね、売れないと出版社だって困ります。
その後、いくつかの看護系の出版社にある編集者経験のある方が企画書を
ブラッシュアップしてアプローチして下さいました。
ただ、こちらも残念ながら叶わず。
これはもう、自費出版!自費出版でもこれは本にして世の中に残したい!
健康支援を頑張る皆さんのバイブル的なお役に立てる本にしたい!
できれば受講生たちの体験談や実践事例も盛り込んで!と。
そんな話を京都で受講生とランチをした時に伝えたら
「先生、実は先日パンフレットを制作販売している会社の方が営業に来られたんですが、とてもセンスがよくて、ホームページを拝見したら、先生のイメージとピッタリだと思ったんですが」と。
その場でスマホでHP拝見。
「ここ!私の大切にしている理念とピッタリ!すぐ連絡する!」
HPから出版のご相談をさせていただきました。
すぐにお電話があり、代表の三重野様が弊社にお越しくださいました。
私の企画書も見ていただきましたら
「とても良い本になると思います。でも弊社は小さな会社ですので、もし他の出版社に決まるようでしたら、そちらのほうが先生にとって良いかと思います」と。
ですが私の中では、お会いした時に、
「この人に是非編集していただきたい!」という想いがありました。
そしてお見積もだしていただきました。
2020年度が10周年なので、その年に出版したいとも。
ご相談したのは2018年だったと思います。
三重野様は長く大手出版社にて編集のお仕事をされていて
旦那様と一緒に起業。
パンフレット制作販売をされていて、書籍の制作は初めてになるということでした。
でもその時に「是非、出版事業も今後立ち上げられるといいと思いますよ。」と
お伝えをしました。
よし!自費出版でも本が形になる。
きっと受講生も喜んでくれる。嬉しいなぁ。
自費出版のための経費も税理士さんに伝え、よし、準備万端!
その後、少ししてまた三重野様から「お会いしたい」とご連絡が…。
「先生、営業部長とも相談しましたが、この本は絶対良い本になるはずです。
自費出版というお話でしたが、
是非商業出版にさせてもらえませんか?」と…
え? え? え~!!!!!
もうビックリでした。
株式会社とみにん様にとっても初となる書籍
その後、都内から北九州にオフィスを移転され、私も九州への出張の際に
小倉でご一緒にお食事もしながら、出版についても打ち合わせをし
本腰を入れて執筆に入りました。
その後、編集や校正作業の中で、三重野様の細やかで、丁寧で、あたたかな
人柄と、編集者としてのバツグンのスキルの高さを実感し
「本当に三重野さんにお願いできて良かった!」と思えたのでした。
執筆・校正の期間、大変というよりも楽しさを感じながらできたことが
何より幸せでした。
そんなハッピーミラクルでの新刊出版のストーリー。
株式会社とみにん様のホームページに、新刊の紹介ページも昨日アップされ
目次とページの一部が見れるようになりました。
まもなくAmazonでも掲載されます。
是非こちらのホームページをご覧ください。
完成本が本日届く予定。
楽しみです!ご予約された方も、まもなくです!