昨日は、恵比寿にて主宰する「幸せなワーキングマザー☆コミュニティ」のランチ会&ワークショップ。
講師は保健師でありウェルネス・タッチケア®認定講師でもある森崎智恵子さん。
森崎さんは、弊社の保健師の学びの場に来て下さり、研究生でもあるのですが
その中で、本当にやっていきたい活動のテーマが「いのちと性」であるということを明確にされ
その後グングンと活動の幅を広げていかれています。
この「いのちと性」をテーマにした健康教育プログラムについて、私もコンサルさせて
いただいてます。
たくさんの絵本も持ってきて下さり、とてもあたたかく、わかりやすくお話をしてくださいました。
特に今回は幼時から低学年にかけて子どもへいのちと性の大切さを伝える上で大切なこと
・プライベートゾーンを守ること
・良いタッチをたくさん体験させること
・誕生に喜び・感謝を伝えること
の3つを具体的に伝えて下さいました。
この中で、ウェルネス・タッチケア®の体験も。
親子でやっている姿、とても微笑ましく思いました。
男の子だって、恥ずかしながらも嬉しそうでした^^
やっぱり心地よいふれあいをすることは「自分が大切な存在なんだ」ということを実感でき
相手もまた大切なかけがえのない存在なのだと、相手を尊重する心も育まれます。
この中でも「嫌なことを嫌という」ということが大切。
自分という存在を大切にすることをいかに親が子どもに伝えていくかは
家庭の中でも自己肯定感を育む大切なことです。
そして夫婦の関係は、子どもが一番学ぶ人間関係のモデルというお話
ありました。
この点も皆さん日頃の夫婦関係を見直す機会にもなったようです^^
参加された皆さんからは
「絵本はとてもいいツールで子どもも興味をもって聞いていたのでよかった」
「いのちと性の話は、子どもが小さなうちから伝えていいのだとわかった」
「自分を大切にしなさいと親から言われて育ったけど、こういうことなのだと思った」
「もっと早く知りたかった」
「自分の子ども以外にも伝えていきたいと思った」
など感想を寄せられていました。
家庭だからこそできる、家庭ならではの「いのちと性」のお話が
あると思います。
誰もが皆愛されるべき存在であり、自分も相手も大切にできる
人として成長できるように、子ども達へ関わっていくのは大人の責任でもあります。
ご参加された皆さんからそんな輪が拡がっていきますように…。
次回の幸せなワーキングマザー☆コミュニティのランチ会は
12月2日(日)にクリスマスランチを都内で開催予定です。
どなたでもご参加いただけますので、良ければ是非お子さんといらして
くださいね。
「愛して、学んで、仕事をする幸せな生き方とは~仕事も家庭も自分も大切にしたいあなたへ」
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(赤ちゃんへのウェルネス・タッチケア®をイラストで解説してます)