昨日は母の四十九日の法要で笠間へいってきました。
生前、父と話をしていてお墓を持たない生き方を決めていました。
母らしいと思います。
手を合わせていると、浮かんでくるのは満面の母の笑顔で、
それは本当に少女のように無邪気で…。
帰りには笠間焼のお店へ、母への想いを寄せて下さった皆様に
心ばかりの御礼の気持ちを選びに。
笠間焼のカップでテラスで珈琲を飲みながら風に吹かれて
本当に心地良かったです。
そして「つつじを見に行きたい」と急に思い立ち、笠間のつつじ園へ。
その光景もまた見事。
新緑の美しさとつつじの華やかさ。
また心地よい風が吹いて、
「あぁ、母は千の風になったのだなぁ」と
思いました。
歌の上手な父が「千の風になって」を歌っているのを、
母と一緒に聞いたことも思い出しながら。
本当に父に愛されて、無邪気な少女のように風になって、
このつつじも見ながら、私たち家族のことも見守ってくれていると、
心から思えました。
だから、どんなことがあっても大丈夫。
帰りに沈む大きな夕陽を見ながら、そう思いました。
我が子たちもいつか私との別れの日がきますが
ちゃんといい想い出を残してあげたいとも思ってます
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