すべての人は、自分だけの種を持って生まれてきています
その種は、自分にとっての幸せに繋がるすべてを備えてい
でも人は、思うようにならないと焦ったり不安になり、
素晴らしい種があることも忘れてしまったり
その種の力を信じることができなくなるものです。
「ない」と思うと不足感を感じます。
でもすでに、自分の持ってる種にすべて「ある」と信じる
ベストなタイミングで、花は咲く。
花が咲くために必要な、水も光も養分は
あなたにとって「喜び」になるものが一番のエネルギー。
その水や光や養分を、たっぶり与えてあげながら
種を信じて、花が咲くのを待ちましょう。
それぞれの花が、ベストなタイミングで美しく咲く。
待つことは、信じること、育むこと。
自分らしい花を咲かせるまでのプロセスを
種を信じながら、種の養分である喜びを大切に
ゆっくり味わい待つことも
自分を愛する人生の歩き方です。
(文：加倉井さおり 写真：中谷洋平）
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