茨城の実家は、湖のほとり、田んぼと蓮の畑に囲まれた中にあります。
この時期は大好きな蓮の花がたくさん咲く嬉しい季節です。
夏の帰省で、いつもこの風景を見ると、穏やかな平和な気持ちになります。
なんにもないように感じる田舎には、心穏やかになる一番大切なものがありました。
美しいこの風景と大切な家族、友人、恩師。
当たり前のように感じること
当たり前のように見える風景
すべてが当たり前ではないのだということを
もっと意識して過ごせたら、
心から感謝の想いを持ちながら、
日々を大切に丁寧に過ごせるでしょう。
72年以上前、この土地はたくさんの悲しみを感じて
過ごした人たちがいることを、忘れてはいけない。
本当に大切にしたいことを、大切に生きること。
いつの時代も
命を産み育てながら働く母も父も
永遠に子ども達の平和の未来を願うのです。
今日は8月15日。
世界の平和を祈ります。