働くママは、みんな歩いているというより「走っている」毎日だと思います。
みんな、本当に頑張ってますよね。
やるべきこと、やらなければいけないことがいっぱいあって、
次から次へと仕事、家事、育児、または地域や保育園、学校の行事や活動などなど、
日々追われることばかり…。
本当に、一瞬でもいいから「フーッ」と息を吐いて、一息つきたい!そう思いませんか?
私は3人の男の子を育てながら、今でもそんなふうに思う日がありますよ。
これ、本音です。
ただでさえ忙しいのに、子ども達が面倒なことをしでかしたり、
「ママ!」「お母さん!」と呼ばれて、やってることを中断することが、
なんとまぁ多いことか!
時々「あ~!!!!」と叫びたくなることだって、しょっちゅう。
「あ~」に濁点をつけて叫んでみたくなります(笑)
どんな声になるんだろうって思うんですけどね。
「男女平等」と言われて久しいけれど、まだまだ女性のほうがハンディは
いっぱいありますよね。
男女のからだのしくみが違うんですから、違って当然でもあるんですが。
まず妊娠から始まり、自分のお腹に子どもを宿した途端、女性は自由きままには生きることが難しくなりますね。お酒もたばこもNGですし(妊娠してなくてもタバコは絶対NGです)、つわりという苦しみとも闘ったり、流産や早産の危機にも立ち向かわなければいけない。お腹が大きくなると、歩くこともかがむことも、苦しくなっていく。そして命がけの出産。「はぁ~、無事に生まれてやれやれ…」と思ったらすぐ始まる授乳とオムツ替え、抱っこ。疲れ果てた出産後なのに、授乳や夜泣きで「眠れないよ~」という日々がスタートします。
最近は「イクメン」といわれる男性も増えてきてるようですが、実態はまだまだ。
いくら一生懸命、夫がやっても、出産だって授乳だって変わってもらえない。
「手伝っている」という立場、感覚であることがほとんど。泣いて抱っこしても泣き止まないと、「ママおっぱいみたいだよ」とまた赤ちゃんが戻ってくる…オムツを変えてとお願いしても「わ!うんちだ!ママ!」と呼ばれて交代する…「もー全然役に立たないんだからっ!」というママの声は多かったりします。
どんなに一生懸命やってきた仕事、一生涯続けようと決意している仕事であっても、
出産前から数か月、また1年くらいは中断しないわけにはいきません。
職場に無事復帰できたとしても、今度は子育てしながら仕事をする女性をサポートする社会体制は、まだまだ満足できる状況ではないことは確かです。以前よりは育休、時短、子ども看護休暇など様々な制度も整ってはきたものの、制度があっても職場の風土がまだまだ…という声は、多くの働くママから聞いています。
保育園に入っても、子どもがちょっとでも体調を崩せば、やっぱり仕事を休まねばならない。
実家の両親にお願いしたり、シッターサービスを活用しながら綱渡りの日々…。
こんな状態が小学生までは続いていくのですがら、働くママが向き合う壁を数えたらキリがないくらい…本当にため息が止まらなくなってしまいますよね。
さらに子どもの成長と共に、いろんな声も聞こえてきます。
「やっぱり子どもが小さいうちは一緒にいたほうがいいんじゃないの?」
「お母さんが働いてるから、ちゃんと子どもに目も手もかけられてないんじゃないか」
もし子どもが何らかのトラブルを起こしたら、
「やっぱりね~。働いてると子どもが寂しい想いをしてるのよ。愛情不足なんじゃない?」
そんなささやきが同じ女性から聞えてきて、「もう、やってられない!」と胸が張り裂けそうになったり、とことん奈落の底に突き落とされた気持ちになったり…。
そう、そんな働くママの現実の中で、これらの壁を乗り越えながら、さらに現在進行形で仕事をと子育てをする働くママ代表として、思っていることがあります。
それは、仕事をすることも、子どもを産み育てることも、私たちが求めて選んだ道。
選んだ人生。
人生が期間限定なら、子育てはもっと期間限定。
ならば、その貴重なかけがえのないこの時期を、時間を少しでも前向きに、笑顔で楽しめるように、後悔しないように過ごしたい。ママも子どもも「幸せだなぁ」って思える人がドンドン増えたら、きっと社会はよりよく変わっていく。そう信じてます。
そして「悩める働くママを少しでも勇気づけたい!」とその壁をなんとか乗り越えてきた働くママの一人として強く思います。
保健師として、相談や講座、研修などでこれまで多くのママの悩みの声を聞きながらサポートする立場をしてきた経験からも「子どもを産み育てながら働くこと」が少しでも明るく、前向きに楽しんで、「大変だけど、幸せだわ」って思えるようにって願ってます。
そして、私も現在進行形の3人の男の子を育てるワーキングマザーとして、そう在りたいと思っています。
悩みは必ず「恵み」になるから、大丈夫!
みんな、本当に頑張ってますよね。
やるべきこと、やらなければいけないことがいっぱいあって、
次から次へと仕事、家事、育児、または地域や保育園、学校の行事や活動などなど、
日々追われることばかり…。
本当に、一瞬でもいいから「フーッ」と息を吐いて、一息つきたい!そう思いませんか?
私は3人の男の子を育てながら、今でもそんなふうに思う日がありますよ。
これ、本音です。
ただでさえ忙しいのに、子ども達が面倒なことをしでかしたり、
「ママ!」「お母さん!」と呼ばれて、やってることを中断することが、
なんとまぁ多いことか!
時々「あ~!!!!」と叫びたくなることだって、しょっちゅう。
「あ~」に濁点をつけて叫んでみたくなります(笑)
どんな声になるんだろうって思うんですけどね。
「男女平等」と言われて久しいけれど、まだまだ女性のほうがハンディは
いっぱいありますよね。
男女のからだのしくみが違うんですから、違って当然でもあるんですが。
まず妊娠から始まり、自分のお腹に子どもを宿した途端、女性は自由きままには生きることが難しくなりますね。お酒もたばこもNGですし(妊娠してなくてもタバコは絶対NGです)、つわりという苦しみとも闘ったり、流産や早産の危機にも立ち向かわなければいけない。お腹が大きくなると、歩くこともかがむことも、苦しくなっていく。そして命がけの出産。「はぁ~、無事に生まれてやれやれ…」と思ったらすぐ始まる授乳とオムツ替え、抱っこ。疲れ果てた出産後なのに、授乳や夜泣きで「眠れないよ~」という日々がスタートします。
最近は「イクメン」といわれる男性も増えてきてるようですが、実態はまだまだ。
いくら一生懸命、夫がやっても、出産だって授乳だって変わってもらえない。
「手伝っている」という立場、感覚であることがほとんど。泣いて抱っこしても泣き止まないと、「ママおっぱいみたいだよ」とまた赤ちゃんが戻ってくる…オムツを変えてとお願いしても「わ!うんちだ!ママ!」と呼ばれて交代する…「もー全然役に立たないんだからっ!」というママの声は多かったりします。
どんなに一生懸命やってきた仕事、一生涯続けようと決意している仕事であっても、
出産前から数か月、また1年くらいは中断しないわけにはいきません。
職場に無事復帰できたとしても、今度は子育てしながら仕事をする女性をサポートする社会体制は、まだまだ満足できる状況ではないことは確かです。以前よりは育休、時短、子ども看護休暇など様々な制度も整ってはきたものの、制度があっても職場の風土がまだまだ…という声は、多くの働くママから聞いています。
保育園に入っても、子どもがちょっとでも体調を崩せば、やっぱり仕事を休まねばならない。
実家の両親にお願いしたり、シッターサービスを活用しながら綱渡りの日々…。
こんな状態が小学生までは続いていくのですがら、働くママが向き合う壁を数えたらキリがないくらい…本当にため息が止まらなくなってしまいますよね。
さらに子どもの成長と共に、いろんな声も聞こえてきます。
「やっぱり子どもが小さいうちは一緒にいたほうがいいんじゃないの?」
「お母さんが働いてるから、ちゃんと子どもに目も手もかけられてないんじゃないか」
もし子どもが何らかのトラブルを起こしたら、
「やっぱりね~。働いてると子どもが寂しい想いをしてるのよ。愛情不足なんじゃない?」
そんなささやきが同じ女性から聞えてきて、「もう、やってられない!」と胸が張り裂けそうになったり、とことん奈落の底に突き落とされた気持ちになったり…。
そう、そんな働くママの現実の中で、これらの壁を乗り越えながら、さらに現在進行形で仕事をと子育てをする働くママ代表として、思っていることがあります。
それは、仕事をすることも、子どもを産み育てることも、私たちが求めて選んだ道。
選んだ人生。
人生が期間限定なら、子育てはもっと期間限定。
ならば、その貴重なかけがえのないこの時期を、時間を少しでも前向きに、笑顔で楽しめるように、後悔しないように過ごしたい。ママも子どもも「幸せだなぁ」って思える人がドンドン増えたら、きっと社会はよりよく変わっていく。そう信じてます。
そして「悩める働くママを少しでも勇気づけたい!」とその壁をなんとか乗り越えてきた働くママの一人として強く思います。
保健師として、相談や講座、研修などでこれまで多くのママの悩みの声を聞きながらサポートする立場をしてきた経験からも「子どもを産み育てながら働くこと」が少しでも明るく、前向きに楽しんで、「大変だけど、幸せだわ」って思えるようにって願ってます。
そして、私も現在進行形の3人の男の子を育てるワーキングマザーとして、そう在りたいと思っています。
悩みは必ず「恵み」になるから、大丈夫!