先日、横浜市内の総合病院にて、
新人ナース研修を担当させていただきました。
9月に看護部主催で開催された研修を聴いた担当者の方が、
新人ナースにも聴いてほしいと今回の研修に。
ナースになりたい!とめざし、国家試験をパス
そして病院に就職
希望をもって入職している若いナースたちが
実際に患者さんの命と向き合い、
日々厳しい現実の中で、プロフェッショナルとして
成長していくことは、とても大変なプロセスです
ちょうど夜勤も経験する時期で
この時期は悩みはじめるナースが多いようです。
私自身も保健師であり、同じ看護職
臨床経験は積まずに、すぐに保健師として
就職をしましたが、
それでも自身の仕事や今後のキャリアに悩み、迷い
何度も「やめたい」と思ってきました
そして実際に辞めるチャンスは何度もありました
結婚、3人の子どもの出産…
最終的には母の介護が退職の大きな要因とは
なりましたが、18年間、前職場でキャリアを積んでこれたからこそ
今の起業にも繋がっています
今回は「メンタルマネジメント研修」でしたが
私自身のキャリアSTORYを語る中で
プロとして、仕事を継続していくために
必要だと感じていることを話しました
それは
「なぜ、私はこの仕事をしたいと思ったのか」
「この仕事を通じて、どんな自分で在りたいのか」
この初心を忘れないこと
もちろん想いや考えが変わってもいいのですが、
意識して、「考える」ということが大事です
そして、そのマインドを忘れないように
自身のモチベーションが高まるように
どう自分の心を前向きに元気にしていくか
誰かのせいにするのでなく
自分で自分をより心地よい心の状態の持っていくこと
これがまさに「自律した生き方」なのだと…
幸せに働き続けていく上で、自身の心をいかに元気にしていくか
そんな研修を自分のこれまでの経験も振り返りながら
熱く語る研修になりました。
皆さんの表情も真剣で、研修会場に約70名、
本当に熱気を感じるくらいでした。
4月からナースとして現場で働く皆さんは、
若いエネルギーに溢れ、悩みながらも前進しようとする姿が、
まぶしく感じられました。
まだ独身の彼女たちも、今後結婚や出産があるでしょう。
その時にまた、働き続けることを迷い、悩むことがきっと
あると思います。
でも、自分自身がどうありたいのかを常に考え
その時々で、一番自分にとってベストな答えを
選択してほしいと思います
そして、できるなら
彼女たちが、幸せなワーキングマザーとなる日が
来るようにと願っています。
患者さんをケアするナースたちが、
自分らしくイキイキと幸せに働き、よりよい看護で
人々を幸せにしていくことができますように…。
帰り道には、スタバへ。

自分の新人時代を思い出しながらのひととき…。
やっぱり、初心は忘れるべからず。
新人ナースの皆さんにエールを贈りながら、私もエールをいただきました。
新人ナース研修を担当させていただきました。
9月に看護部主催で開催された研修を聴いた担当者の方が、
新人ナースにも聴いてほしいと今回の研修に。
ナースになりたい!とめざし、国家試験をパス
そして病院に就職
希望をもって入職している若いナースたちが
実際に患者さんの命と向き合い、
日々厳しい現実の中で、プロフェッショナルとして
成長していくことは、とても大変なプロセスです
ちょうど夜勤も経験する時期で
この時期は悩みはじめるナースが多いようです。
私自身も保健師であり、同じ看護職
臨床経験は積まずに、すぐに保健師として
就職をしましたが、
それでも自身の仕事や今後のキャリアに悩み、迷い
何度も「やめたい」と思ってきました
そして実際に辞めるチャンスは何度もありました
結婚、3人の子どもの出産…
最終的には母の介護が退職の大きな要因とは
なりましたが、18年間、前職場でキャリアを積んでこれたからこそ
今の起業にも繋がっています
今回は「メンタルマネジメント研修」でしたが
私自身のキャリアSTORYを語る中で
プロとして、仕事を継続していくために
必要だと感じていることを話しました
それは
「なぜ、私はこの仕事をしたいと思ったのか」
「この仕事を通じて、どんな自分で在りたいのか」
この初心を忘れないこと
もちろん想いや考えが変わってもいいのですが、
意識して、「考える」ということが大事です
そして、そのマインドを忘れないように
自身のモチベーションが高まるように
どう自分の心を前向きに元気にしていくか
誰かのせいにするのでなく
自分で自分をより心地よい心の状態の持っていくこと
これがまさに「自律した生き方」なのだと…
幸せに働き続けていく上で、自身の心をいかに元気にしていくか
そんな研修を自分のこれまでの経験も振り返りながら
熱く語る研修になりました。
皆さんの表情も真剣で、研修会場に約70名、
本当に熱気を感じるくらいでした。
4月からナースとして現場で働く皆さんは、
若いエネルギーに溢れ、悩みながらも前進しようとする姿が、
まぶしく感じられました。
まだ独身の彼女たちも、今後結婚や出産があるでしょう。
その時にまた、働き続けることを迷い、悩むことがきっと
あると思います。
でも、自分自身がどうありたいのかを常に考え
その時々で、一番自分にとってベストな答えを
選択してほしいと思います
そして、できるなら
彼女たちが、幸せなワーキングマザーとなる日が
来るようにと願っています。
患者さんをケアするナースたちが、
自分らしくイキイキと幸せに働き、よりよい看護で
人々を幸せにしていくことができますように…。
帰り道には、スタバへ。

自分の新人時代を思い出しながらのひととき…。
やっぱり、初心は忘れるべからず。
新人ナースの皆さんにエールを贈りながら、私もエールをいただきました。