安部政権のなでしこ戦略の追い風を受けて
「女性活躍推進」という言葉が様々な場所で
使われるようになっているように感じます。

弊社にも、女性を対象とした講演や研修の依頼が
多くなっている現状です。

でも、目指したい女性の活躍ってなんでしょうか。

企業の立場だけでなく、女性の立場で考えたいと想ってます。

女性役員を何%にするという目標も確かに大切なことかもしれませんが
私は社会にとって女性が活躍するとは、
女性自身が望む活躍を実現できることだと思っています。

私は結婚し3人の子どもを産み育てるワーキングマザーとして
生きる道を選びました。
でも、専業主婦で、子育てを楽しみ家庭を作っていくことを選ぶ
女性も社会の活躍です。
独身でキャリアを積むことを選びたい女性の生き方も、もちろん。

様々な生き方や価値観を認め合うことや尊重しあうことが
本来のダイバーシティ。

そして、女性の活躍にばかり目を奪われると
特にワーキングマザーの場合、目の前にいる子ども達の成長
も気になります。

女性の活躍が、未来を担う子ども達の健やかな成長に
繋がることが必要です。

だから、私が唱えたい言葉は、
「幸せなワーキングマザー」

「幸せなワーキングマザーになる!ビジョン☆ワークショップ」
開催していますが、受講者の中には
ワーキングマザーだけでなく、ワーキングマザーを目指したい独身の方もいます。
そして、お子さま連れの方もいます。
子ども達にも、母が輝く姿を見て欲しいと思っています。

子ども達の未来に、大きく影響する母のビジョンでもあります。

本当に大切にしたいことは何か?
自分にとっての幸せとは?
流されていく日々の中で、少しだけ立ち止まって
自分を見つめる時間を作ってみることで
参加された皆さんのその後が、「自分が望んだ幸せ」に向かって
グングン変化していくことを感じています。

次回は来年1月31日に横浜で開催です。
皆さんとご一緒に、想いを語りシェアしながら、
輝くビジョンを描いていきたいと思ってます。