愛される・・・・という表現を最近よく見かけます。

「愛されて仕事がうまくいく・・・・」
「愛され上手になるための・・・・」
本のタイトルやセミナーでもよく目にしますね。

そうです、誰もがみんな、「愛されたい」
愛されたら、幸せになれる
多くの人は、そう思いますね

なので、「愛して、学んで、仕事をする」という言葉を使うことに
驚かれる方がいます。

また「愛して、学んで、仕事をする女性塾(R)」の受講者では

「まず自分を愛して・・・なんだって聞いたとき、すごい衝撃でした。
私は『愛して』の意味はまず周りを愛することだと思っていたので・・・」
といわれたこともあります。

これは、いろいろな人が、言葉を変えて伝えてきていることだと思うのですが、やはり人は、まず自分を愛することで、あふれた愛が周りの注げるという生き物なのだと思います。

そして、

愛する存在と出逢えること
その存在に無条件に愛を注げること

これが、人に大きな喜びを与え、そして人をどこまでも、どこまでも
幸せにしていくことが出来るのだと思います。

愛されるより、愛することの喜びを知ってる人は、
とても強く生きていくことができる人。

どんな状況でも、どんな条件であっても
その人を信じ、想い、寄り添うこと。

本来のパートナーシップや子育ての本質は
ここなのだと思います。

自分を愛せない人は

人に求めます。
条件をつけます。

そうなると、どちらも辛い状況になります。

まず自分を愛すること・・・自分を愛されるべき存在だと
自分が思えることが必要だと、心から思ってます。

誰もが皆、「愛されるべき存在」として生まれてきているのですから・・・
まずは、自分を愛してあげましょう。

喜びや幸せをより深め、そして拡大させていく上で大切なことは

やはり、
「愛されることより、愛することを」

私は、そう思っています。