一日の中で、私はいったい何回「お母さん」と
呼ばれているのだろうと、昨日思いました。

朝起きると、たいてい三男が布団から
「お母さん、ちょっと来て」と呼んでくる

お弁当や朝食作りに忙しいのに…と思いながら、行く。

先日は元気よく遊んでると思ったら、
夕方「お母さん、買ったばかりの水鉄砲がない!」
と泣いて帰宅。

結局一緒に探し見つかったのですが…。

次男は帰宅すると、玄関で靴を脱ぐ前に
「お母さん、今日のご飯は?」
「お母さん、今日学校でサー・・・・」と
弾丸トークが始まる。

高校生の長男は
「お母さん、メシこれじゃ足りない!」
「お母さん、お金ちょうだい」(笑)…

「もー」
「まったく…」
「やれやれ」

とか思ったりする私。

毎日、毎日、
「お母さん」とこの子たちに呼ばれている今、

後で振り返れば、
幸せな時間だったと懐かしく思う日がくるでしょう、きっと。

「お母さん」という子どもたちの呼びかけに、
私はどんな表情で返事をしているだろうかと、
時々、子どもたちの寝顔を見ながら、ちょっと反省。


笑顔で、返事をしていたいものです。