子供の頃、中流家庭、中流層という言葉が流行り、自分の家も中流なのかなと感じていた
2人兄弟で兄は国立、私は私立の学校へ行っている。ご飯も普通に食べれる
たまには家族で食事も行ける。
洋服やおもちゃもおねだりすることなく買ってもらえたり、たまには家族旅行も行けて、楽しかった思い出もある。
現代社会は、私が子供の頃と打って変わり、はっきり格差社会と認識できます。
エッセンシャルワーカーという言葉が流行していていますが、エッセンシャルワーカー(essential worker)」とは、人々の生活にとって必要不可欠な労働者のこと。必要不可欠な「essential」と、「労働者」を意味する「worker」を組み合わせた言葉です。
エッセンシャルワーカーは、私たちが日常生活を維持していくために重要な役割を担っています。
新型コロナウイルス感染症の拡大が進む中、エッセンシャルワーカーの重要性が注目されています
人々を支えるエッセンシャルワーカーの職種
医療に携わる方々
運送や配送、デリバリー
コンビニ、スーパーなど小売店
銀行や郵便局の金融系
介護
公務員
昔はホワイトカラー、ブルーカラーと言って、事務所内で仕事をする白いワイシャツを着る人、青い作業着を着て肉体労働をする人と二つに区別されていたような気がします。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、エッセンシャルワーカーの業務負荷・心理的負荷は増しています。しかし、労働時間・休日などの「待遇」や、給与・賞与などの「賃金」は改善されていないです。
そのような現状が格差をさらに広げているように思えます。
新型コロナ感染症が収束した先には
格差社会が少しでもなくなるよう願っています。